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2018年2月

シリウス南中

シリウスが南の空に南中している。

実に高い。

立ち止まって、飛行機かどうか確かめたほど、もやがちの夜空の中でも目立って大きくきらめいていた。

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駅までの通勤経路沿いの家々の庭の梅が先週から一斉に咲きだし、白梅も紅梅も見ごろを迎えて、朝の目を楽しませてくれる。

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三日月

旧暦で年が明けてから初めての三日月を見る
(本当は五日月で、月齢は4だが)。

早春の寒い夕空に光っていて、いかにも冴えて心地よく感じられる。

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雨水

今日は二十四節気の雨水。

昨週の高めの気温で、通勤経路沿いの梅は紅梅も白梅もみな開いてきた。

立春の頃はまだ春という感じがしないが、今日は風は冷たいものの寒さという感じではなく、空の光を見ても、早春を迎えていると感じる。

立春と雨水の間が、冬が早春へ移り変わる時期なのかもしれない。

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旧除夜

今日は旧暦で十二月三十日の大晦日である。

除夜作
                王{言垔}(おういん)
今歳今宵尽
明年明日催
寒随一夜去
春逐五更来
気色空中改
容顔暗裏回
風光人不覚
已著後園梅

今歳 今宵尽き
明年 明日催す
寒は一夜に随いて去り
春は五更を逐いて来る
気色は空中に改まり
容顔は暗裏に回る
風光 人 覚えざるに
已に著く 後園の梅

今年は今宵のうちに終わり
新年は明日に迫っている
寒さは今日の夜とともに去り
春は明日の明け方とともにやって来る
あたりに立ち込める気配はひっそりと改まり
我が容貌もいつの間にか衰えていく
春の歩みは人がまだ意識しないうちに
裏庭の梅がもう花をつけている

昨日は福岡などで春一番が吹いた。来たるべき春はもうそこまで来ている。

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オリオン

立春も過ぎ、厳冬期も末期というところだが、オリオンが中天に実に高く、壁に懸かった飾りのように大きく堂々ときらめいていて、その斜め下のシリウスも高くいや明るい。

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下弦

昨夜は夜半から、下弦の月の明るい光が窓越しに差し込み、枕付近を照らしていた。

今日は旧十二月二十一日で、旧暦の歳末である。

ここのところ就寝前に、『唐詩歳時記』で、漢や唐の宮廷の大儺(おにやらい)の様子を読んでいる。

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