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新年

新しい年を迎えた。

初日を見に行っている近所の台地は、駐車場が次第に住宅に代わり、今年はとうとう地平線から太陽が昇る瞬間を、位置的に見ることができなくなった。

昇る前、地平線上の雲のふちが金色に輝くさまは何とも美しかっただけに、そこから最初の光が輝く瞬間が見られないのは何とも惜しい。

初詣をし、家に帰って古今和歌集を開くと、新年の歌が目に入った。

   新しき年のはじめにかくしこそ 千歳をかねてたのしきをつめ

一切の凶事を吉事に変える大直毘(おおなおび)の神を祭る時の歌で、まことにめでたかった。

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