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保谷徹『戊辰戦争』(吉川弘文館・戦争の日本史18)

保谷徹『戊辰戦争』(吉川弘文館・戦争の日本史18)をもうすぐ読了しそう、というか本文は昨日頑張って読了してあとは参考文献と年表のみ。

戊辰戦争の経過のほか、施錠銃(ライフル)の導入という武器の変化による戦術の変化、特に新政府軍の財源と輜重のあらまし、戦争の実際や残虐行為などに焦点を当てていて、有用な書となった。

最後のもので具体的には、敵味方とも捕虜は殺したこと、特に軍夫など身分の低いものを中心に残虐行為が行われたことなどである。この仁義なき戦いは戦国以来250年、太平の後で久しぶりに行われた戦乱の結果なのだろうが、内乱が最小限度で食いとどめられたのは幸いだと思わざる得ない。

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