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2012年6月

白夜

「白夜」…というと大げさだが、20時前に帰宅した時に、まだ北寄りの西の空がかすかに明るく、オレンジ色を呈していた。

今日はおそらく、今年一年で最も暮れるのが遅い夜となろう。

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台風一過

今朝は台風一過らしいさわやかで強い風が吹いている。。。

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論語

『中国名詩選』のあとの『杜牧詩選』が、植木さんの語句解説が詳しく良すぎてかえって短い通勤時間に向かず、代わって前から再通読したかった『論語』を読んでいる。

人間を押さえつけるような古い儒教道徳や儒教的な社会習慣が一掃された今、『論語』は人生や道徳の指南書、いや参考書として、多くの人が親しんでよい(親しんでほしい)書だと思う。

昨日も為政篇の「子張學干禄」(子張、禄を学ぶ:子張が仕官する道をおたずねした)のところを読み、孔子の挙げた答えは、就職活動に悩む若い人に指針になるのではと思われた。

(岩波文庫本 金谷治訳)

「子張が禄(俸給)を取ることを学ぼうとした。先生は言われた。『たくさん聞いて疑わしいことはやめ、それ以外のことを慎重に口にしていけば、過ちは少なくなる。たくさん見てあやふやなところはやめ、それ以外のことを慎重に実行していけば、後悔は少なくなる。言葉に過ちが少なく、実行に後悔が少なければ、禄は自然に得られるものだ〔禄を得るための特別の勉強というものはない〕』」

(孔子の台詞は現代語訳だと少しわかりにくいが、書き下しだとこうである。

「多く聞きて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余りを言えば、すなわち冘(とがめ)寡(すく)なし
多く見て殆(あやう)きを闕き、慎みてその余りを行えば、すなわち悔い寡なし
言に冘寡なく 行に悔い寡なければ 禄は其の中にあり」)

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