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2012年4月

穀雨

今日は二十四節気の穀雨。恵みの雨が穀物の上に降り注ぐ。

ここ数日、高気圧が北方に居座り、梅雨の前触れかと思われるほど天気がすっきりしない。

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朝の音楽

今朝はさわやかな春らしくヴァーゲンザイルとJ.C.バッハ。

昨夜、天頂に輝く火星としし座の一等星レグルスが、赤と青の色の対比をみせ、美しくまたおもしろかった。

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山本三郎『登山者のための気象学』(山と渓谷社)

これもいつしか古本屋で買った本。カバーからみると荻窪駅前のようである。

図番が豊富で(しかも最近の本のように図がけばけばしくなく)、気象の基本が良くわかる本だというのが購入した時の手応えだった。

その期待には十分応えてくれ、かてて加えて「応用編」では各季節ごとの天気図の型や変化からの具体的な天候の変化を詳しく説明している(しかしこの書が書かれた昭和35~40年頃って登山者の遭難・死者が多かったんだな…)。

著者は天気図を書き気象情報を聞き、さらにその上で絶えず観天望気をすることを説いている。風や雲に常に注意を払うようにと。この本の最初の節も「大空をぐるっと見渡そう」だった。

巻末の追悼文に詳しいが、著者・山本三郎氏は実に研究熱心な人で、河口湖測候所勤務の時も当時は雨天のたびごとにオートバイで雨量計を計測しに行かなければならず、所員も三人しかいないため体調不良になっても休んで検査を受けることができず、ついに昭和45年9月6日に42歳で亡くなった。「こんな男はもう二度と出ないだろう」というのが葬儀の時の同僚の一致した見解だったという。

現在であればアメダス等で無人観測できることを考えると、複雑な気持ちに駆られる。
命をかけた観測データだった…。この書を読み終わったのも去年の9月6日で、著者の命日であったことも偶然の付合かと思わせる。

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春の風

さわやかな春の風に、月並みだけど、杜牧。

   江南春
            唐 杜牧

千里鶯啼緑映紅
水村山郭酒旗風
南朝四百八十寺
多少樓臺烟雨中

千里 鶯啼いて 緑 紅に映ず
水村 山郭 酒旗の風
南朝 四百八十寺
多少の楼台 煙雨の中

千里の彼方まで聞こえるかのような鶯の声 新緑が赤い花に照り映えている
水辺の村、山辺の街にも、酒屋の青い旗が風がなびく
昔、南朝の頃四百八十といわれた多くの寺々
その楼台が煙るような雨の中にぬれている

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肩越しに金星15

金星が夕空高く、爛として光輝を放っているのが美しい。

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今日、秩父周辺を歩いてきたが、桜は全くつぼみのままであり、梅が実に美しく咲いていた。

そして、昼過ぎには粉雪がちらついた。今日は4月7日である…。

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登校

今日は4月6日で、やや遅くなった通勤の途上、保護者に護衛?されながらランドセルをしょって二列で進む集団就職…じゃなかった集団登校の小学生たちを見る。

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清明

暴風雨から一夜明け、今日は清明。

唐代には「寒食・清明」を合わせて官吏には四日間の休暇が与えられ、のち正月や冬至と同じ七日間に増加された、と。

沖縄では「清明祭」を墓前など?で行うそうであるが、この季節はまことに「清明の気」という感じで、いかにも春の野に遊びに出たいような空気を毎朝通勤でも感じてもどかしい。

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梅とこぶし

4月に入り、さすがに長く続いた梅の花も盛りを過ぎてきた。
通勤路沿いの家々の庭に咲いているのだが、普段はそれと気づかず、3月末に咲いている梅の木を数えながら歩いていると、15分ほどの間に38本もあった。

この土日が終わって4月に入ってみると、次は白いこぶしの花々が満開にちかく、これも咲いてみるまで「ここにこぶしの木があった」のかと知ることになる。

今日は発達中の低気圧が日本海に進行し、午後から嵐になるか。

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番組三題

昨日、好番組をいくつか見る。

・「さわやか自然百景」 NHK 7:45~
阿蘇山の放牧地。
広大な風景のさわやかさとともに、かつては全国で見られたが数が少なくなったオクラ(苦みがあるので牛は避けて食さない)、そしてそれにしか卵を産まない絶滅危惧種のチョウ、ほかにも絶滅危惧種の草花など、草原の豊かな自然を紹介していた。

・「小さな旅」 NHK 8:00~
千葉県の第三セクター「いすみ鉄道」(もと国鉄木原線)。
訓練費用700万円を自己負担という条件で運転手を募集、色々な業界から40~50代の4人が集まり、現在訓練中。一人の方は退職金をつぎ込んで費用にあてた。そういう生き方も良いと感じた。
地元の農家のおばさんが作っている「里山弁当」も工夫されいかにもおいしそうでクオリティが高い。さすが手作りならでは。材料は自分で収穫したものを使っている。

・オーストラリアの星空の番組 BS-ジャパン 20時ころ~
外人の写真家が考案した20秒?に一枚ずつ写す手法で、見事な星空の動画が撮れる。
横たわる銀河と、南半球なので逆さになっているすばるとヒヤデスや、大小のマゼラン雲、ケンタウルス座のαとβ、南十字星、石炭袋がはっきりとわかった。
土地を買い取って牧場主としての移住している夫婦の生き方も魅力的。

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