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2011年7月

大暑

今日は二十四節気の大暑。

なんか秋が来たように肌寒い。机上の温度計は23.2℃。

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『宝石の歴史』(知の再発見叢書187)

昨日読了。

タイトルは「宝石の歴史」でも、扱っているのがダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイアの四大貴石だけなのが不満ではある(日本縄文時代のヒスイは?中国の玉は?真珠は?)。宝石の「歴史」より、「宝石」の歴史に比重を置いている構成だ。

しかし、ヨーロッパに上記の四大貴石は産出せず、その生産場所や状況は長らく謎とされ、いろいろな伝説や尾ひれがついていたそれが近代になって次第にインド・ペルシャ方面の情勢が明らかになったこと、そして、今までは世界中でインドでしか生産されなかったダイヤモンドについては、19世紀(ちょうど明治維新の直前頃だ)に南アフリカでダイヤモンド鉱山が発見され、大騒ぎになったこと。その中から、セシル・ローズ、オッペンハイマーなどの大商人が出て流通・検査機構を確立したこと、などが豊富な図版とともに興味深く語られる。

現代でも南米コロンビアやタイで、正規の掘削地域の川下などに、不法採掘者(と言っても河原で拾うだけのようだが)が蝟集しているらしい。ただ石を拾えば金になるという魅力が特に生活の貧しい人々をひきつけるのだろう。

このシリーズの魅力は上にも書いたが豊富な図版で、特にこの本の場合宝石の美しさを堪能するだけでもたのしい。

ダイヤモンドは職人がカットすることにより原石の重さが60%以上目減りするらしい。その削ったくずはどこに捨てるのだろう?

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昨夜、帰路に今年初めてさそり座が大きく頭をもたげて南中しているのを見た。

都会のこととて、心臓のアンタレスと爪の一二星しか見えないが、それでも真夏の初めの風物詩である。

今日はぼんで、満月。

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伏日

今日は「初伏」である。

伏日は酷暑の三十日間で、夏至の後の三番目の庚(かのえ)の日が初伏、四番目の庚の日が中伏、立秋の日あとの最初の庚の日が末伏になる。

今年の場合、それぞれ7月14日、7月24日、8月13日にあたる。

夏至を過ぎて秋の「金」の気が生じるがまだ夏の「火」の気が強く、伏蔵している意、と。

酷暑はこれからであろう。

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梅雨明け十日Ⅱ

今日も晴天。快晴。

昨晩は、十一日の月が思わず見入ってしまうほど美しかった。また、21時ころになって登ってきた夏の大三角とすがすがしい夜の涼風にもたたずんで見入った。なぜこんな澄んだ空になるのかわからないが、夏にこんなきれいな空というのはあまりないのではないかと思う。

職場の周りのセミも昨日の夕方初めて声を聴いた。2011年初聴である(7月12日)。

本当にこんな晴天がもったいない。

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梅雨明け十日

今日も快晴。

毎年思うことだが、この梅雨明け後の晴天を一日一日大事にしたい。

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祝 梅雨明け

土曜日から関東地方も例年より早く梅雨明け。

それ以来三日目だが、「梅雨明け十日」の素晴らしい晴天が続く。まだ大地も暖まり切っていないのか、風もありさわやかさがある。

高校野球神奈川大会も昨日開幕し、部屋の片づけをしながら開会式と第一試合を見ていた。例年だとまだ梅雨空でグラウンド整備や日程調整が大変だが、今年は開会式から炎天下である…。

TVKテレビ、21:40からの高校野球番組は、酒飲んでて見逃した…。

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「週刊ベースボール大学野球2011春季リーグ戦決算号」

鹿児島・第一工業大のさわやかなルポを読んで昨日読了。

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小暑

明日は二十四節気の小暑。

合わせて新暦の七夕だが、本来初秋の行事とされる七夕が、まだ梅雨明け前に巡ってくるのだから、季節との乖離、はなはだしいものがある。

近くの幼稚園では、毎年三回くらいまで届く高い笹を何本も立て、短冊だけでなく実に色とりどりの飾り物を飾っている。まことに風情のあるものだが、これが今ではなくて8月も立秋が過ぎて空も澄み始めたころであればどんなにいいだろうと思う。梅雨のどんよりとした曇り空の下では、せっかく装いをこらした星祭りの笹飾りも、一向に映えない。

小暑には、温風が吹きよせ、蟋蟀(こおろぎ)が壁を這い、鷹が羽ばたきの練習をする(巣立ちのため?)時期である、と。

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さかのぼり日本史&渋川春海

火曜日22:00からの「さかのぼり日本史」は毎週の楽しみとなった。昨日は明治期の官僚制の確立について。

本当に近代日本についてはまだまだ知らない、学習しなければいけないことがはなはだ多い。

引き続いて「和の極意」で江戸の天文学者・渋川春海をやっていたので釘付けになった。渾天儀による観測や、暦づくりのための影の測定の実験をやっていた。朝廷暦学700年の偸安を打ち破った渋川春海に注目した好番組だった。

来週はそれぞれ明治14年の政変と関孝和である。期待したい。

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ヘンデル

梅雨時には暗くさびしい音楽が似合うが、今朝はヘンデルのピアノ曲集を聴いている。

演奏はアンヌ・ケフェレックさんで、モーツァルト生誕250年の年の有楽町の「熱狂の日」でサインして頂いたものだ。

その時は曲は当然モーツァルトだったが、「モーツァルト自身が弾いているのか」と思うほど自然で楽しい演奏であった。

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旧六月

今日は旧暦の六月一日で、このように新暦と旧暦がピタッと一か月ずれていることはまことに珍しい。

『江戸の歳事風俗誌』を開いてみると、六月の行事として「富士山開き」「山王祭」「江戸天王祭」などが目につく、六月一日には加賀の前田家から将軍へ毎年雪の献上があった由。

暦は「晩夏」に入るが、季節は本格的な夏到来が間近。

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