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2011年6月

『中国文明の歴史5 隋唐世界帝国』その2

引き続き読み進める。

傾いた唐室を立て直そうとする徳宗、憲宗、文宗らの懸命の努力。

渤海と日本との交流。

このまま脇目も振らずに進めば、9月上旬までには12巻全巻が読破できる計算。

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夏の朝Ⅱ

暑いけれども風がまださわやかな夏の朝に聴く音楽は、コレルリに限る。

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『中国文明の歴史5 隋唐世界帝国』

一日も休まず順調に進捗中。

こういうのは珍しい。やはり本文が興味深く、質が高いからだろう。

昨日は日本の天平文化に触れた後、安禄山・史思明の乱。河北諸郡の奮戦を台無しにする中央の愚策。そして賊側の内訌と回復。

場面の切り替えもうまい。

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日本の自然

再び私は驚嘆した。

昨日曜日21時からののNHKの番組である。それはこの日本列島の自然が、世界的に見てもいかに特異で、豊かなものかを教えてくれた。

世界でもっとも北に、雪の山の中にも住んでいるニホンザル。もちろん温泉につかるサルなどは世界で唯一だ。世界最大の両生類であるオオサンショウウオや、樹上に産卵して雨とともに子が池に滴下するモリアオガエルなどの両生類の宝庫。私たちは蛍は水辺のものだと思っているが、世界的に見てそのようなものは数種(と番組は言っている)で、本来は森の中に生息し、カタツムリなどを食べているのだ。そのうち水中に住むカワニナなどを主食とする種が現れたのが日本の蛍であるという。

そして、世界に住むネコ科の動物のうち、珍しく(唯一?)魚を捕えるイリオモテヤマネコ。彼らがこの島に来たとき、主にえさとなるネズミがいなかったのだ。

そして、それにはそれなりの秘密があるのだった、曰く、ブナの木、曰く、東南アジアの島々が形成されたことによって大きく屈曲して日本に向かうようになった黒潮、また日本が大陸から離れたことによって日本海に流れ込み、冬の日本海側の世界的な豪雪と豊かな水をもたらす対馬海流…。

ニホンザルが冬の厳しく餌の乏しい自然の中、生意気?にも川の石を一つ一つひっくり返してカワゲラ類の幼虫を探している映像は微笑みを誘った。

私たちは身近な自然を当たり前と思わず貴重に、かけがえのないものと思う感性が何より必要ではないかと思わされた。

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さわやか自然百景110626

日曜日、朝の楽しみである。

今日は昭和新山。昭和18年までただの畑だったのに、それが2年間で標高400mの山になるのだから、知識として知っててはいても映像で見ると唖然とするほどすごい。

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夏の朝

梅雨の終わりが今年は早いのか、早くも6月末で猛暑の兆しの列島だが、まだ大気が十分に温まっていないので早朝は涼しく、気持ちの良い朝風が吹いている。

すっかり夏の色になった青空に、繊細な綿のような雲が白く輝いているのが美しい。

今日の東京の日の出は4時26分の由。

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中公文庫「中国文明の歴史」シリーズ

全12巻で、化石人骨から中華人民共和国までを語るシリーズ。

かねてより読みたいと思っていたが、とにかく全巻まとめて買い、昨年(一昨年?)から一巻から少しつ読んでいるが、とにかく読みやすい、わかりやすい。話が面白いのはもちろんだが、殷の社会と文化、春秋と戦国の違い、漢における商業の抑圧と豪族の発生など、いずれもコンパクトに時代の核心を述べ、興味深かった。

ただの「お話がおもしろい」ではなく、社会経済史も逆に専門過ぎず、優れたシリーズだと思う。

昨日は第5巻『隋唐世界帝国』の二日目。隋末の諸群雄の中からの唐の勃興が良く理解でき、大名君・太宗の姿には目を見張った。今日も引き続き期待したい。

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NHKラジオ「城と女と武将たち」終わる

毎週火曜日の午後8時30分からやっていた、静岡大の小和田哲男先生が戦国の城郭についての基礎知識を語ってくれるシリーズ番組。昨日に終了した。

ありていに言って大河ドラマ「江」の関連番組だが、内容は軽薄ではなく、城や戦国社会の該博な知識や、実際に城跡を見に行くときの注意点、着眼点なども紹介される。

昨日は「城の研究法と歩き方」ということで、城郭地名(城山、堀之内、根小屋、的場、下屋敷、馬場など)に関する注意と、地籍図(一筆ごとの区画が書かれた、いわゆる公図である)の利用、城下町を歩くときの注意点などを述べられた。

最後に、「今まで全く文献にない城郭遺跡が道路工事などで発見され、駆けつけて記録を取るもすでに手遅れというケースに良く立ち会った。普段から気を付けていただいて、まだ見つかっていない文献にもない城を探し出してほしい」と結ばれた。

実際に大学の先生に対面して、長年の経験から得た調査の勘所を教わっているような好番組であった。

聞かれていない方は、テキスト発売中です。たぶん…。

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夏至

(ずっと忙しくて更新できず。今日からは毎日?更新を目指す)

今日は夏至。

言うまでもないが、一年で最も日が長い。

『礼記』月令篇に「陰陽争い、死生分かれる」とある。今日まで生の気である陽の気が伸長して最大に達したが、今日以降は陰の気が伸び始める分岐点であるから、と。

唐代、官吏は夏至に三日間の休暇があった。晩唐の頃、夏至の後に高官には氷と濃い酒が頒賜され、「酒の味稍(はなは)だ濃きを以って、氷に和して飲む」(李徳裕)とのことであった。これも一つの風物詩であろう。

今日は久しぶりに晴れ、朝の夏風が実に心地良い。

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「内房線・外房線・久留里線」(週刊歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR31)

読了。

優等列車の変遷が面白い。確かに昔、両国駅のホームに房総向けの始発急行列車が止まっていた記憶がかすかにある。

外房線が千葉と大網の間で、房総丘陵を横切るために急勾配を登っていくというのをはじめて意識した。

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