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大化の改新

勉強しなくちゃと思い、以前から読みたくてたまらなかった『日本史史料の基礎知識』(新人物往来社)をやっと投入、毎朝面白く読んでいる。

昨日は「大化の改新」の入鹿暗殺のところ(『日本書紀』原文)で、中大兄に入鹿暗殺を指令され、剣を授けられた佐伯連子麻呂(さえきのむらじこまろ)と葛城稚犬養連網田(かつらぎのわかいぬかいのむらじあみた)は、緊張のあまり水で流し込んだ飯を吐き出してしまう始末。ショボイ暗殺者だ…。

よく知られているように、彼らがなかなか手出しをしないので表文を読んでいる蘇我倉山田石川麻呂がぶるぶる震えだし、それを蘇我入鹿が怪しんだので、物陰から中大兄と中臣鎌子が飛び出して切り付け、やっと殺したのだった。

若いときは抵抗があった『書紀』の特殊な読み(百僚:つかさつかさ、臣:やっこらま、云云:しかしかいへり、etc)も、古い日本語を学べるようで、かえって快い。

ここ当分楽しめそうだ。

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