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2011年3月

春望

震災にちなみ、朝の通勤電車の中でたまたま杜甫の「春望」を読んでいたら、泣きそうになってきた。

  春望  杜甫

国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別驚鳥心
烽火連三月
家書抵萬金
白頭掻更短
渾欲不勝簪

国破れて 山河あり
城 春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火 三月に連なり
家書 万金に抵(あ)たる
白頭掻けば更に短く
渾(す)べて簪(しん)に勝(た)えざらんと欲す

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二月

昨日は旧二月一日だった。

月初恒例の『江戸の歳事風俗誌』を開くと、如月は萌揺月(きさゆるぎつき)の意と。この語釈はいささか強引(というか音韻上無理)なようだが、植物が「きざす」ことが語源になっているらしいことはわかる。

ついでに今日は啓蟄。

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津田梅子

昨日、NHKのヒストリアで津田梅子をやっていたが面白かった。

でも、この人本当に日本語苦手なんだな(卒業生の贈った「梅の花」の楽譜もローマ字で歌詞が書いてある)。

明治時代は15歳で結婚適齢期、ということはそのつもりで本人たちも考えて生きていたのであろうから、今の高等教育は無用に長すぎる、少なくともだらだらしすぎていまいか?

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