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2011年1月

大オリオン

1月最後の夜、ここのところずっとだが、南の空高くオリオンが架かっている。

北海道から関東に来て、まず違和感があったのはオリオンが異常に高いことで、現在もそれは感じる。

それよりさらに幼少のとき、しんしんと冷える寒空の下で見たすばるやオリオンもこうであったか、とも想起する。そのときは二十三区の端のほうであったが、もう少し寒気も厳しく、星の数も多かったように思う。

その記憶に比べれば、なんとなく今見ている星空も触れている寒気も、インパクトする力がないようにおもうのだ。

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肩越しに残月

今朝6時17分、目が覚めてみると、窓越しに三日月を裏返したような月齢26の残月が輝いていた。

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今日は何の日~1月28日~

朝のNHKラジオの番組「今日は何の日」で、明治45年、白瀬中尉が南極で大和雪原に達し、日章旗をかかげたのが今日だったことを聞いた。

背筋が伸びる思いがする。

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肩越しに金星Ⅸ

このシリーズもノーノ(Ⅸ)まで来たか…。

冬で黄道の高さが低いため、家の障子の隙間から直接明けの明星が望めるのはうれしい。

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大寒

今日は大寒。

一年中で一番寒い。

ついでに満月。

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鉄道博物館第4回企画展図版 「雪にいどむ」

(工事中)

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番組終了

今朝、好番組「さわやか自然百景」がなくなっていたのに唖然。

土曜日朝の楽しみがなくなった。

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鉄道博物館開館三周年特別企画展「御料車~知られざる美術品~」

この土曜日に行ってきた。

非常に有意義な展示だと思う。

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かてきょーザッケローニⅡ

日本、アジア杯予選でヨルダンに引き分け。

ザッケローニ監督曰く

「やべーぞ」。

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「京浜急行電鉄」(週刊歴史でめぐる鉄道全路線・大手私鉄10)

昨日読了。

童心に戻って?購入してみた。

じっくり読んでみると、京浜急行というのがこんな優良鉄道だと知らなかった。現存では日本で最古の電気鉄道(1899年 大師電気鉄道として川崎~大師間に開業)、関東の鉄道で初の宅地開発(1914)、日本で初のCTC導入(1954)、採用以来断線事故ゼロの架線「合成電車線」(1967)、有料特急以外私鉄では唯一の最高速度120km/h運転実現(1995)…。

また、以前は品川の八つ山橋が東京市と荏原郡の境で、東京市の許可が下りず長らく京浜電気鉄道はそこから先に入れなかったこと、郊外から山手線までは鉄道・山の手線内側は市電という政策を東京市は打ち出していたこと(そういえば中央線とのちの地下鉄以外に山手線内側に鉄道がない)、明治・大正期に品川~大崎~目黒~青山、鶴見~小机、蒲田~池上、青木町(神奈川)~吉田町(関内)などの路線を出願したものの実現しなかったこと、など興味深い史話が語られている。

巻末にある、車両技術者でありまた鉄道技術史にも探究を重ねた日野原保氏の話も好もしい。

鉄道史は、近代史、技術史の分野として実に面白い。

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肩越しに金星Ⅷ

昨日、6時過ぎに目が覚めてみると、明けていく紺青の空に白く輝く金星が美しかった。

金星は明日(1月9日)、東の空で西方最大離角となり(-4.4等 太陽からの離角47度)、日の出時には高さ30°位のところに輝いている。また、これは珍しいことだと思うが、水星も同じ日に西方最大離角を迎え(-0.2等 離角23度)、東の空に輝いている。

明後日あたり、東方の見晴らしの良いところで見てみるか(ただし寒い…)。

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プリンセス

1月3日の「歴史秘話ヒストリア」の特別番組で、西欧のプリンセス三人を紹介していたのを面白く見た。

その三人はカトリーヌ・ド・メディシス(伊→仏王妃)、エリザベス一世(英女王)、エリーザベト(墺王妃)である。

三人それぞれの王妃・王女なるが故の制約ある生涯を描いていて興味深いが、それに付随するエピソードも面白い。

今では本場の宮廷料理の代表のように言われるフランス料理も、フォークや皿など優雅な食器も含めてカトリーヌがイタリアから持ち込んだものというし(それまでは木の板に載せた肉を手づかみ)、また、イギリス文化の代表のように言われる紅茶も、ポルトガルから来た妃が飲み物を所望したところ茶がないイギリスではエールが出てそれを飲んで卒倒した、その後に本国から運ばせて導入したものだという。
チョコレートの話は具体的には忘れたが、新大陸の植民地からフランスに運ばせ、興奮効果がある恋の飲み物として定着したという。

三人の中でも最後の一人、宮廷に自分の居場所がなく、自分の美にのみ他の賞賛と損じ意義を見つけていたハプスブルグ家の王妃エリーザベトの「美容の一日」は壮絶だった。

朝5時に起床すると水温10度以下(だったと思う)の水風呂に入り、そのあと髪の手入れで二時間、食事は詳しく紹介されなかったが、画面で見る限りでは朝はビスケットと紅茶、夜もそれに近い感じで、昼は何㎏かの肉塊から絞りとった肉汁(!)を飲むだけ。

昼前は趣味の乗馬、フェンシングで汗を流し、午後は日課の速歩をひたすら行なう。そのスピードは護衛の者も追いつけなかったほどであるという。

そして夕方は体重計で計測。ここで規定の体重減を果たしていない場合は夕食抜きとなる。
寝ているときはずっと仰向けに寝て、顔には生肉パック。

「決して真似しないで下さい」のテロップが出たのには大笑いした。
この生活ではほとんど晩年の諸葛孔明で、司馬仲達ではないが「王妃はもうすぐ死ぬだろう」とも言いたくなる。

そして、40歳過ぎてからは容色の衰えを隠せなくなり、人前に出なくなり、一人息子を政治的心労から自殺で失い、息子を精神的に理解できなかった傷心に苛まれながら自身もついに巡啓中にナゾの暗殺…。美貌の名声と裏腹の孤独な生涯は、我々に複雑な思いを残さざるを得ない。

お正月らしい、華やかでエピソード満載の好番組だった。

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小寒

今日は二十四節気、旧十二月の節気である小寒。

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箱根駅伝

三年連続山登りの東洋大・柏原の力走や、古豪・早稲田の久しぶりの優勝、往復新記録や二位との差が史上最少など、色々あった大会だったが、何といっても国学院大が駅伝で史上初めてのシード権を獲得するために激走し、8位~11位の集団の中で首位に立つも、ゴール直前で道を間違え、しかし取って返して一人を抜き返してシード権をつかんだのは目を見張った。国学院大恐るべし。

思えば、あの「戦国」東都大学野球(また野球の話かい?名門駒沢、日大、専修でさえ二部転落。一昨年秋に全国大会優勝の立正大も翌春には最下位で二部転落)を制して昨年秋に一部で初優勝した国学院大。

国学院大のこの突然変異は何?

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旧十二月

新年早々申し訳ないが、今日は旧暦ではやっと十二月一日である。

『江戸の歳時風俗誌』(講談社学術文庫)で十二月八日の事納め(事始め)で笊をかかげる行事を読む。

  初電車 江戸歳時記が 進みけり

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天野明『野鳥歳時記』(講談社文庫)

「家庭教師ヒットマンリボーン」の作者と同じ名前なので古本屋の店先でぱっと見で目に入って購入した本。

野鳥151種の写真を春夏秋冬の四季に配した野鳥の文庫版写真集である。

だいたい、鳥なんてスズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、セキレイ、カラス、トビくらいしかわからない者であるから、シラサギはダイサギ、チュウサギ、コサギの総称である(その他にゴイサギ《五位鷺》とかアオサギがいる)など。なかなか勉強になる。大自然の中の鳥たちの写真を見ていると、やっぱり山や海岸にバードウォッチングにでも行きたい気分になってくる。

しかし、まず野山に出かける前に身近な野鳥を観察すること、と著者は言う。まず通勤途中の車中で、街を歩いている途上で、スズメやカラスを観察し、飛び方の特徴をつかむ、大きさをつかむ、色を観察しているうちにスズメもいとおしくなってくる。そのステップを踏んでから野山に出るべきだ、と。

実際に野山でのウォッチングや写真撮影のコツは本文に譲るが、あとがきで著者は野山に出て感じるのは日本の自然が美しいこと、また最近自然の破壊も目立ってきたこと(この本は昭和60年の著)を述べる。この本の中の写真にある繁殖地や干潟で、今も野鳥が元気に生きているのか心配にはなる。

巻末のガイドを見て、野山や川岸、海岸、神社、野鳥公園などに出かけて、鳥を観察したい気になった。

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小川環樹『唐詩概説』

今年最初の読了!。

読み始めてからずいぶん時間が経ってしまったが、これは第一章の「唐詩の開花」と第二~第五章の初唐~晩唐の分期の記述が、引用されている詩の味わいを理解(あるいは実感)しながら進まなければならないためで、平生の通勤帰りの疲れた頭などでははかどらなかった。つい後発の書を先に通した結果である。

次の第六章・形式は、唐詩の形式(絶句・律詩・古詩・排律など)と平仄の規則の説明で、ここまで詳しく解説してもらうとかえってわかりやすい。高校の古典の授業では逆に表面的過ぎてわかりにくかったなという感想を持った(これは押韻も同じである)。

第七章・語法は助字、対句、詩的特殊表現など、主に文法に関する事項で、これも基礎をきちんと学ぶことで理解が深まる心地がした。

第八章・押韻。これもしっかり学ぶことで理解が深まる。平声、上声、去声、入声のうち、最後のものは現代北京語の四声と対応していないこと(今まで対応しているものとばかり思っていた)、「切韻」、「広韻」などの韻書について学ぶ。

附録・参考書の項。『全唐詩』収録の詩が2200人・48000首あまりとあり、私が学生時代に三年くらいかけて読み終わった『唐詩選』が全465首で、全体がいかに膨大なものか知る。

附録の助字解説は、ほとんど文法書みたいで、ここもきつい山だった。1日数ページずつ取り組んでぶち抜く。

附録の最後、唐代の詩人年表を心楽しく年末にページをめくりながら進み、元日の夕に読了。

著者小川環樹先生はさすがに学究で、用語は簡潔、いささかも読者に媚びたところがなく風格あり。中国文学に親しみたい人には必読の書と言えよう。

私は、前に玉川大を訪問したときに大学の近くの古本屋で購入した岩波書店の「中国詩人選集・別巻」をもっていたのでその版で読んだが、いまでは岩波文庫でも出ている。

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元旦明星(肩越しに金星・新年version)

あけましておめでとうございます。新しき歳・平成23年の到来であります。

6時15分に起きてみると、窓から残月と金星が見えていた。金星の白毫(びゃくごう)のような輝きは本当に美しい。

6時半前に家を出る。初日を見に行く道すがら、その三日月を逆に返したような残月と金星を見ていると、宇宙の中の地球が太陽の周りを一回転、その基点が今日元日…というような想いにとらわれる。

いつも初日を見ていたところが意外にもこの一年の内に団地に変わっており、いつか眺めたような房総の山から直接上がるような初日は拝めず。申し分のない快晴なのだが。

私はここ20年以上家の周りで初日の出を見ているが、どうもここ数年歩いている人が多いような気がする。初日を見ようとする人、犬を散歩させる人、ランニング(元旦から!?)…。もっと前は誰にも会わなかったのだが…。これもライフスタイルの変化?不況の影響?

すでに日が昇ってからも、月を目印に金星を探すと、青い空にかすかに光っているのがわかる。さすがにこれは金星しかできないわざだが、それも7時20分頃には見えなくなった。

近来の地蔵尊に初詣する。その途中、今度は富士を見るが、大きくビルの向こう側に幻想のように浮かんでいた。よく晴れ、丹沢の山もくっきりして、富士のずっと左側にも名前が良くわからない山稜が遠くに浮かんでいた。

 初春の 光きらめく 地蔵堂

帰り道、青空に絹雲なのだろうが、淡く織り成すように白く広がっているのが実に美しく、長い間見とれていた。

 瑞雲や 絣の如く たなびけり

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