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2010年12月

年末の漢詩

  獨坐       唐 寒山

獨坐常<摠摠>
情懐何悠悠
山腰雲慢慢
谷口風[風叟][風叟]
猿來樹嫋嫋
鳥入林啾啾
時催鬢颯颯
歳盡老惆惆

独坐して常に<摠摠>(そうそう)
情懐 何ぞ悠悠(ゆうゆう)
山腰(さんよう) 雲は慢慢(まんまん)
谷口(こくこう) 風は[風叟][風叟](しゅうしゅう)
猿来りて樹 嫋嫋(じょうじょう)
鳥入りて林 啾啾(しゅうしゅう)
時催して鬢(びん)颯颯(さつさつ)
歳尽きて老 惆惆(ちゅうちゅう)

山に一人暮らしを始めてから常にいそがし
この思いはいついつまで
山の中腹に雲はむくむく
谷の入口で風はしゅうしゅう
猿がとまって木の枝はしなしな
鳥が来て林でぴーちくぴーちく
時は移って髪はぼさぼさ
一年は終わり 老いがさむざむ

※<摠摠>は本当は手偏がない。

※八句続いて畳字を用いている奇作。

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東都大学野球Ⅷ

歳末、週ベ(『週刊ベースボール大学野球2010秋決算号』)を見ている。

今年の東都大学野球秋のリーグ戦は、雨&六大学の慶応vs立教が五回戦にもつれこんだことで日程が狂い、第七節に第八節の試合を含めて一日三試合で行い(しかも10月19日は三試合とも延長戦となり、午前10時に試合開始して第三試合が終わったのが午後8時前!)、第八節に未消化の試合をやるという騒ぎになった。

その結果、日程で有利な國學院大學が史上始めて優勝の栄冠を手に。そして、今秋の防御率0.84を誇るエース・東浜を擁する亜細亜大ですら5位に転落。

さらに、最下位の国士舘大は駒沢大との入れ替え戦に臨み、その二回戦では先発の屋宜が初回の1失点に踏ん張るも攻撃陣は再三の得点機をつぶす。ようやく8回に適時打が出て2-1と逆転に成功。しかし最終回、痛い失策が出てピンチを広げたあと、同点打を浴びて2-2.。そして延長10回に2点を奪われて再逆転され、4-2で破れて二部降格が決まった。

失礼ではあるが、制度上入替戦のない東大には決して味わえない厳しさで、「戦国東都」恐るべし…。

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TV・街角情報室2010特集

年末特集。

色々なグッズもおもしろいが、魔法使いスーズキがかわいいheart

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年賀状Ⅱ

年賀状、全然終わってない…。

年末の漢詩も、打ち込む暇がない…。

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年賀状

今年賀状を書いているけど、BGMは「ブラバン!六大学野球」に限るね。

作業がはかどること…。

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冬至

昨日の皆既日食は曇天で全く無理だった。

今日は冬至。

「日の影を測り、赤豆粥を作りて以って疫を禳(はら)う」と『荊楚歳時記』にある。

日本でも小豆粥を作る風習はあるのだろうか。

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皆既月食

今日は欠けたままの月が昇り、しばらくして皆既状態になるおもしろい皆既月食がある。

東京では月出が16時22分、16時40分から皆既になり、約1時間続く。まだ明るい地平上に皆既状態になった月が浮かぶのだからなかなか見ものである。

月食全体の終わりは東京で19時01分。

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スーザのマーチ

最近出勤前に「スーザ・マーチ原典大全集」を聴いている。

スーザマーチは私の青春だ。

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『天文年鑑2011年版』

今年は早々に買ってきて、ざっと通読してみた。

来年は地球全体を通しても皆既日食が一回もないという珍しい年で、その代わり二回の皆既月食はいずれも日本で見られる。特に12月10日の月食は、東京で21時45分から欠けはじめて深夜に終わるという、最初から最後までを堪能しやすい皆既月食である。
しかし再来年の5月21日には、東京・大阪ほか日本本土の広い範囲で見られる金環食が迫っていて、大変楽しみなわけだ。

惑星現象では、金星が今年の12月に東の空で最大光輝になったあと、3月以降高度は日の出時にも20°以下と低くなり、そのまま移動して8月に外合を迎える。そのあと宵の明星に移ってからも高度はあまり上がらず、一年を通してぱっとしない。
しかし再来年には金星は絶好の観望条件となり、しかも6月6日には日面通過(これはもうこのあと21世紀中には起こらない)、8月14日は金星食が見られるという「栄光の年」になる。

火星は金星よりさらにひどく、年初の視直径は4″(ちなみに天王星の視直径が3.5″だ)、その後年末にかけてやっと9″になる。接近はない。

木星はみずがめ座を出てうお座を突っ切り、おひつじ座へ動く。

土星は年間を通しておとめ座にいる。

明るくなる彗星も肉眼レベルのものはない。

データ編もざっと読む。NEO(地球接近小惑星)も地球に大変接近したものでも暗いもので、素人が太刀打ちできる代物ではないことがわかる。
「一つの銀河当たり数十年に一個の割合で出現する」(同書288ページ)超新星が銀河系に出現するのはいつの日か。

最後に北極標準星野図とプレヤデス標準星野図を眺めて終了。こういう俗界を離れた宇宙のデータを眺めているのは楽しい。

ただし、気になったのは背表紙の「2011年版」の字が縦書きなのにもかかわらずアラビヤ数字に変わったことだ。昨年までは「二○一一年版」という漢数字だった。縦書きでアラビア数字はまったく読みにくい。何を考えているのだろうか…。

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惑星探査機「あかつき」失敗

残念…。

思えば、あのアメリカにしても、最初の金星探査機のマリナー1号は失敗であり、そのバックアップのマリナー2号が初めての金星のフライバイに成功している。

初めて火星を目指した探査機のマリナー3号も失敗で、そのバックアップの4号が成功。それ以外に火星ではマリナー8号も失敗している。

ソ連の火星探査機に至ってはもっとひどく、調べたらおかしいくらいなのでWikipediaから以下のように転載しておく。

打ち上げ失敗など
・命名無し - 1960年10月10日
・命名無し - 1960年10月14日
・命名無し - 1962年10月24日打ち上げ、地球軌道上で爆発。
・命名無し - 1962年11月4日
・命名無し - 1969年3月27日
・命名無し - 1969年4月2日
・コスモス419号 - 1971年5月10日

ゾンド計画
・ゾンド2号 - 1964年11月30日打ち上げ、火星に向かうが通信途絶。

マルス計画 (Mars)
・マルス1号 - 1962年11月1日打ち上げ、火星へ向かうが通信途絶。1963年6月19日に火星から 19万3000 kmを通過と推定。
・マルス2号 - 1971年5月19日打ち上げ、11月27日にマリナー9号に次いで火星周回軌道に入る。着陸機を投下するが墜落。しかし火星に到達した最初の人工物となった。
・マルス3号 - 1971年5月28日打ち上げ、12月2日に火星周回軌道に入る。着陸機を投下して初めて着陸に成功。しかし砂嵐が起こっており、着陸後20秒で通信途絶した。
・マルス4号 - 1973年7月21日打ち上げ、火星周回軌道投入に失敗し、1974年2月1日に火星から 2200 kmを通過。
・マルス5号 - 1973年7月25日打ち上げ、1974年2月12日に火星周回軌道に入るが、直後に通信途絶した。
・マルス6号 - 1973年8月5日打ち上げ、1974年3月12日に火星周回軌道に入る。着陸機の軟着陸に成功したが1秒で通信途絶。
・マルス7号 - 1973年8月9日打ち上げ、6号より早く1974年3月9日に火星に到達したが周回軌道投入に失敗。接近時に着陸機を投下したが、到達できなかった。

フォボス計画 (Phobos)
・フォボス1号 - 1988年7月7日打ち上げ、火星に向かうが9月2日に通信途絶。
・フォボス2号 - 1988年7月12日打ち上げ、1989年1月29日に火星周回軌道に入る。火星の太陽面の反対から酸素が流出していることを発見したが、衛星フォボスの調査はならず、3月27日に通信途絶。

マーズ96 - 1996年11月16日打ち上げ失敗。

(引用終わり)

結局成功(らしきもの)はフォボス2号だけかい…。マルス2号、3号が着陸直後に通信途絶したのは知っていたが、マルス計画は7回やってすべて失敗の惨状とは…。

となりの火星や金星といえど、いかにフライバイ、または軌道周回や着陸が難しいかを示している。

とかく熱しやすく覚めやすい日本人であるから、これで宇宙予算がどうのとか失敗原因がどうのと短絡的な事を言わないでほしい。それはサッカー選手に対してシュートが入らないからもうシュートをするなと言うのに等しい愚行だ。

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大雪

今日は二十四節気の大雪。

盛んに雪が降る季節で、ヤマドリが鳴かなくなり、虎が交尾をはじめ、オオニラが芽を吹く、と。

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旧十一月

旧暦では今日から十一月。

「霜月」は当て字で、正しくは食物月(おしものづき)である由。新嘗祭をはじめとして、新穀を食べる祝いをする月、と。

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肩越しに金星Ⅶ

朝5時に起きたので、昨日最大光輝を迎えた金星を見てみる。

まだ真っ暗な夜空に、燦然と銀色に輝いていた。

夕方の低空に見える黄色がかった色でなく、純白に輝いているのが美しかった。

星座でいうとおとめ座の一等星スピカのすぐ東側である。

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肩越しに金星Ⅵ

今日は金星が最大光輝で、-4.7等の明るさで明けの空にきらめく。

その後、来年は次第に地球から遠ざかり、8月15日に外合となる。

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