« 吉川幸次郎注『詩経国風』(中國詩人選集1・2) | トップページ | 唐詩の風景 »

春秋左氏伝Ⅱ

この土日は「左伝」(=『春秋左氏伝』)三昧だった。

前に書いたように7月の連休から読み始めたのだが、途中あいだがあいてしまったので、また一昨日から最初から読み直した。昨日は重耳が晋へ入国するところまで(僖公二十四年)。

儒教の経典ということもあるけれども、春秋時代は戦国時代とは違って、「覇者」でさえも「徳」による諸侯のリーダーシップを重んじ、礼を重んじた。管仲の進言などを読んでいるとそれがよくわかる。

カク(字が変換しないが鄭と並ぶ周の卿士の国で、「唇亡べば歯寒し」の故事に登場する国)の滅亡の話など、この書はじっくり読んでいると現代政治にもつながる教訓を得られる心地がする。

|

« 吉川幸次郎注『詩経国風』(中國詩人選集1・2) | トップページ | 唐詩の風景 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 吉川幸次郎注『詩経国風』(中國詩人選集1・2) | トップページ | 唐詩の風景 »