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東京六大学野球春季リーグ戦 早稲田大vs立教大二回戦

(すみません。先週のまとめです)

祝、平成22年春季リーグ戦開幕~♪。

土曜日の一回戦は斎藤登板で2安打で2点を取られ、大石が救援して早稲田が立教を3-2で破った。明治は東大を14-0で撃破。

日曜日の10時30分過ぎに神宮球場に行ってみるともう校歌が始まっている。少し遅かったか…。
 
スターティングメンバー。
早稲田大学
[4] 渡邊侑 (聖光学院) 3年
[6] 松永 (広陵) 4年
[9] 土生 (広陵) 3年
[7] 山田敏 (早稲田実) 4年
[2] 杉山 (東総工業) 2年
[3] 宇高 (今治西) 4年
[5] 松本 (千葉経大付) 3年
[8] 佐々木 (早稲田実) 2年
[1] 福井 (済美) 4年

立教大学
[6] 松本 (横浜) 2年
[5] 熊谷 (東福岡) 2年
[8] 田中宗 (佐賀西) 4年
[4] 岡崎 (PL学園) 3年
[3] 大林 (大垣日大) 3年
[7] 長谷川 (八千代松陰) 3年
[9] 北田亮 (島原) 4年
[2] 前田雄 (米子西) 4年
[1] 斎藤隼 (立教池袋) 3年

昨日もそうだったから今さらだけれども、宇高がサードでなくてファースト。では、本来なら4番を打っているファーストの原は?と見ると週ベ(「週刊ベースボール大学野球2010春季リーグ戦展望号」)の選手名鑑にも写真が無くて、その後ろの名簿にかろうじて名前がのっている。球場のベンチ入りには白川(捕手・早稲田実)の名前が無いし、二人とも負傷かなんかか?

三塁側だったが、外野席の向こうに桜の薄桃色の花が煙っている。今日は4月11日で、低温で桜がまだもっているわけだが、春のリーグ戦でこんな場面は記憶にない。

試合は1回表に早稲田が速攻で3点を先取。しかし先発の第二エース福井君がいまいちぴりっとせず、3回裏に1点を取られたあと代打で降板。大石のロングリリーフとなる。

立教は先発の斎藤隼が3回投げたあと、増田健-丸山-小室とつないだが、大誤算は8回から投げた1年生の矢部で、満塁としたあと二回連続四球の押し出し。ブルペンでは誰も投げていなくて、最初の押し出しで始めて次の投手が走っていくような状態だった。信頼して監督も送り出したのだろうが、個人的な考えでは先輩投手もまだいるだろうに春の第一試合で、新一年生の投手を起用するのはどんなものか。斎藤くらいの実績があるならまだしも、昔一年生の松下(明徳義塾)が春に明治に致命的な満塁ホームラン食らっていたり、福井(済美)が初登板で立教に追い上げられて捕手からの送球を落としていたりするのを見たりしていた私にとっては。この敵の采配ミスで助かった。

この回の4点は決定的で、立教の投手は岡部に代わったが、9回にもさらに4点を取られ、11-1となる。

九回裏立教は代打攻勢で反撃。カッコよかったのはチャンスで代打で出て、高めの140km/hを叩いてタイムリー二塁打した伊藤公俊で、二塁塁上でガッツポーズ一つしなかった。軽薄なパフォーマンスが無い大人の風格で好ましかった。

ホント、あの八・九回のつごう8点が無ければ逆転サヨナラのランナーをおいてさらにチャンスという場面だったが、最後の打者が倒れて試合終了。11-2で早稲田で勝ち点。

MVPは松本かな。チャンスで快打していた。

去年から試合終了後すぐにスコアボードが次の試合の表示に変わるのだが、これはやめてほしい。試合終了後に校歌を歌っているときにスコアボードの得点やメンバーを見て胸中にその試合の場面場面が去来するのに、消してしまっては台無しだ。互いに校歌を歌い、エールの交換が終わってはじめてその試合が終了である…。

W 3 0 0 0 0 0 0 4 4 :11
R 0 0 1 0 0 0 0 0 1 : 2

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コメント

コメントありがとうございます。

ただスタンドで見ていただけのド素人です。

私がプロ野球(というか職業野球)があまり好きでないのは、毎日毎日仕事のように(仕事なんですが)試合をしているので、「なんか『勝負』じゃないなー」と感じてしまうことです。

また、高校野球も地区予選を見に行ったりしますけれど、トーナメントで一発勝負というのも、『勝負』というのには過酷過ぎるんじゃないかと。

それに大学野球は高校野球の一流の選手だった人で、プロへ行かなかった、またはもう一歩だったというクラスの人がやっていますので、高校野球(の地区予選)よりはずっとうまいです。セミプロですから。

そして、高校野球ではぱっとしなかった人が大学でエースになったり、高校のスターが大学ではレギュラーにも入れなかったり、伝統校が二部リーグに転落し、必死で這い上がったり、地方の公立大学などであまり良くない条件の中頑張って全国大会を射止めたり、と「人生の縮図」みたいなドラマがたくさんあります。

あとは、試合の前後にきちんと校歌とエールの交換をすること、明治・大正時代の学生からの伝統でしょうが、そのときは学生はもちろん起立し、脱帽します。こんなのは高校にもプロにもありません。戦う相手への礼儀として「これぞ勝負」という感情が高まります。
七回にも同じような交換があります。私はヤクルトvs六大学選抜の試合のとき、七回にヤクルトの青い傘を見ていて、失礼だけど「プロの応援は幼稚だなー」と思ってしまいました。

東都大学野球などは平日にやっているので、実力随一なのにがらがらでかわいそうです。

あとは東京六大学の場合は完備したブラバンと伝統の応援曲が毎回違う曲を演奏するくらいたくさんあって、音楽鑑賞に球場に行っているという面も実はあります。

熱く語らせてもらいました。

投稿: ロイヤルトランペット | 2010年4月18日 (日) 10時18分

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