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元日の天象

明けましておめでとうございます。

昨大晦日は、最後の日没が雲の峰が輝き、夕焼けもすばらしく、前途を祝福するように見えた。
そして満月が大きかった。大晦日から元日にかけて満月というのも奇観だろう。

今朝は部分月食だった由。4時22分頃に最大食分0.08と、ほんの少し欠けるだけ。今朝私が初日を見に家を出たときには、完全に復円してまん丸な月が地平線上に浮かんでいた。

初日は毎年家の近くから見ていて、去年は雲一つなく房総の山から直接上がってきた大快晴であったが、今年は地平上に若干の雲があり、その場に到着した時にはその雲の上がすでに輝いていた。
今年の偉観はむしろ遠く離れて低く浮かんでいる積雲で、金色でなく紫色に染まり、「紫雲」「瑞雲」という言葉を思い起こさせた。地平上の雲が虎のようにうずくまったのも瑞兆のようだった。

雲のため若干遅れて7時頃朝トン〔日敦〕が輝きだし、まばゆい光線を送った。

そのあと近所の地蔵への参拝を終え、高台から西を望むと白雪をかぶった初富士が大きく威容を見せていた。丹沢の山も赤みを帯びて、さえぎるもやもなくハッキリと見えた。

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