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安倍昌彦『斎藤世代』

「流しのブルペンキャッチャー」である著者が、早大・斎藤佑樹投手と同世代(平成18年夏に高校三年生)の野球選手たちに取材した本。

取り上げられた面々は
・山田浩喜(大阪城東工高→ヤクルト:投手)
・前田憲麻(九州学院高→上武大:三塁手)
・平野和樹(平安高→東北福祉大:捕手)
・谷口秀峰(日南学園高→横浜商科大:内野手)
・若松政宏(大坂桐蔭高→近畿大:外野手)
・野村祐介(国士舘高→国士舘大:二塁手)
・山口一平太(福井商業高→福井工業大:外野手)
・武山伍織(釧路江南高→道都大:投手)
・仁平昌人(日大鶴ヶ丘高→立教大:投手)
・小川 優(東濃実業高→愛知学院大:投手)
・上杉芳貴(豊田西高→中京大:投手)
・藤井貴之(天理高→同志社大:投手)
・謝敷正吾(大坂桐蔭高→明治大:一塁手)
・渡邉貴美男(文星芸大付属高→国学院大:遊撃手)
・庄司 輔(修徳高→国学院大:一塁手)
である。

著者の「野球選手を野球だけでなく、一人の青年として捉えたい」という姿勢には好感をもてるし、まだまだ全国にたくさんいる注目株の話はやはり興味深い。
半面、ちょっと記述が感傷に走る、話の時系列が良くわからないという欠点もあって、少してこずった本でもあったのだが…。

最近の雑誌から選手たちの活躍を拾ってみると

・前田(上武大)神宮大会出場・三番、

・平野(東北福祉大)春ベストナイン捕手、

・山口(福井工大)打率リーグ6位、

・若松(近畿大)大学選抜vsU-26戦の大学選抜4番、

・上杉(中京大)防御率リーグ2位、

・渡邉(国学院大)秋ベストナイン遊撃手

という具合。

野球というスポーツに賭ける青春群像だ。

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