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2009年5月

端午

本日は旧暦の五月五日。
「悪月」の異名どおり雨となる。

   端午日     唐 殷堯藩

少年佳節倍多情
老去誰知感慨生
不効艾符趨習俗
但祈蒲酒話昇平
鬢糸日日添頭白
榴錦年年照眼明
千載賢愚同瞬息
幾人湮没幾垂名

少年 佳節 倍(ます)ます情多し
老い去りて誰れか知らん 感慨生ずるを
効(なら)わず 艾符(がいふ) 習俗に趨くを
但だ祈る 蒲酒に昇平を話(かた)るを
鬢糸 日日 頭に添いて白く
榴錦 年年 眼を照らして明らかなり
千載 賢愚 瞬息を同じくし
幾人か湮没(いんぼつ)し 幾(いくにん)か名を垂れん

少年の頃の端午の節句は心浮かれたものだが
年取って誰がこの感慨が生じるのを知ろうか
世間の習俗にしたがってよもぎのまじない符を頭に挿すこともせず
ただ菖蒲酒を飲みながら世の太平を語ることを願うのみだ
鬢の毛は日々に白くなり
ざくろの実は年ごとに目に明るく映る
こうみると千年経てば賢人も愚物もつかの間の人生で
その中の何人が名もなく忘れられ何人が名を残すのだろうか

この年齢になると、少年の頃の年中行事を楽しく思っていた気持ちを思い起こして感慨を持つ詩情も少しわかるようになった…。

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ラジオ「関が原合戦と直江兼続」Ⅲ

昨日は、上杉方の最上領への逆襲。

しかし、伊達政宗は擬態か?上杉と講和を結ぶし、越後から上杉領に侵攻するはずの堀は石田三成に「自分は西軍だから上杉方の一揆扇動をやめるように言ってほしい」と手紙を送っているし、最上も「人質を送るから」と直江兼続に手紙を送っているし、みんなどっちつかずのタヌキばかり。

結局、中央で関が原合戦で石田方が敗れ、勢いに乗じた最上の逆襲で直江兼続率いる上杉勢は大敗。

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MANNHEIMER SCHULE

長らく買ったままほったらかしにしておいた表題のCDを聴いているが、とても良い。

私はドイツ語は目に一丁字もないが、おそらくこの題は「マンハイム派の学校」(違ったらごめん)。箱入りで5枚組みのCDで、一枚あたり安くてしかもあまり聴けないマンハイム楽派ということで店で見つけて飛びついた。

1枚目と2枚目はカール・シュターミッツのクラリネットやバセットホルンの協奏曲。なぜかすべて変ロ長調と変ホ長調(楽器の制約か?)。明るく、格調豊かで心が落ち着く。

三枚目以降はダンツィ?(Danzi)、フックス(Fuchs)、ヴィンター(Winter)ブラシウス(Blasius)などなど、知らない作曲家の曲集。まだ聴いていないが、そも、いかなる音楽か?

さすが「憂いを知らぬ」マンハイム楽派だと思う。

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法政優勝Ⅱ

今朝の新聞によると、今季の「強い」法政の快進撃は、金光監督の「守りの野球」から「攻撃野球」への百八十度の方針転換から始まった由。

行き詰まって、低迷している時はこれが有効な打開策なのかもしれない。

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法政優勝

明治が1-3を4-3と逆転したのに、法政が八回に追いつき九回裏にサヨナラホームランだとォ!?

法政強すぎ。

なお、立教は東大を18-0とボコボコに。

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皐月に向けて

今日は旧暦の五月一日で、今日から皐月になる。

それに備えて、数日前から『漢詩歳時記 夏』(同朋舎)の「端午」の項を読んでいる。五月は気候が暑く湿潤な「悪月」であり、それによって特に端午の節句には悪疫・害虫に対する「防御的な風習」が集大成された。悪疫を送り出すボートレース、蘭湯などの薬湯への入浴(蘭とはフジバカマ?)、香気が邪を辟(はら)う蓬や菖蒲の護符、春の「踏青」と比較して五月五日には「闘薬草」、つまり仲間たちとのに出ての薬草採取競技を行なう、などである。

昨日あたりから気温も高く、確かに「悪月」の到来を感じさせる。

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法政先勝

東京六大学野球春季リーグ戦、法政大vs明治大。途中経過では明治の勝ちと思ったが、法政が八回に追いつき、十回に逆転で勝ちだとォ。法政強い…。

立教は東大を10-0でボコボコに。

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ラジオ「関が原合戦と直江兼続」2

一昨日、聞く。

関が原合戦の折の上杉討伐戦。実際に上杉領内に侵攻して戦っているのは伊達政宗だけ。
その伊達も、家康が小山から反転・西上した情勢を見て和睦休戦してしまう。
そして隣の南部領の一揆を扇動。信長死後のときのように天下が乱れることを予想したのだが、中央では関が原が一日で決着がついてしまい、誤算となった由。

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小満

明日は小満。
生き物が少しく豊満になるためといい、苦菜の花が咲き、靡草(なずな?)が枯れ、麦が実る季節である、と。麦秋は旧暦四月(現五月)の異名だそうだが、日本の気候では少し早い気もする。

旧暦四月二十一日は、川崎大師の縁日である由。
  心中は大師河原で見た女
  大師河原へ行ったあと女房逃げ
意味は判然としないが、参詣にきれいどころが沢山来ている意か?

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半月

今朝、3時ころに起きると窓から光が差し込んでいた。
外に出ると、半月が南中して晧晧と輝き、牽牛、織女、白鳥の夏の星座が中天にかかり、さそりが傾き、ペガサスが昇っていた。木星が南東の空に輝いていた。
もや気味であったが、よく晴れて微星もよく見えた。

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早稲田大vs立教大一回戦

先週の日曜日から火曜日にかけてvs法政戦が行なわれ、斎藤の打者一巡・1イニング6失点と大石の崩壊の大敗を含む1引き分け2敗で敗れる。

そして。5月2日(土)に迎えた対立教大一回戦。先発メンバーは以下の通り。

先攻 早稲田大学
2 杉山(東総工)        1年
8 川西(早稲田実)     2年
9 土生(広陵)           2年
7 山田敏(早稲田実)  3年
5 宇高(今治西)        3年
3 原(桐蔭学園)        2年
6 後藤(早稲田実)     3年
4 松永(広陵)           3年
1 松下(明徳義塾)     4年

今度は杉山が1番だ。不動の4番の原を6番に退け、土生、山田敏貴、川西で上位を固める。そして斎藤が先発でない!?めった打ちで絶不調なのか。松下君は前にも書いたが一年春に明治戦で満塁ホームランを打たれて負け、それで優勝を逃したので申し訳ないが良い印象がない。でも4年生は松下だけ。

  後攻 立教大学
8 田中宗(佐賀西)   3年
4 中山(日大三)     4年
8 五十嵐(新潟明訓)  4年
9 藤田(金沢桜ヶ丘)  3年
3 大林(日大大垣)     2年
5 岡崎(PL学園)       2年
6 松本(横浜)           1年
2 前田雄(米子西)     3年
1 戸村(立教新座)     4年

1回の表、早大が一点を先取したが、その裏中軸に連打され、早くも松下が3点を奪われる。
缶ビールの500mlを持っていったのだが、駅から歩いている途中で考え直して350mlを買い、試合開始まで飲んでいたが足りなくなり、500mlも飲んだが今度は眠くなった。この試行実験の結果、今後は500ml一本でとどめることに決定。
目が覚めるといつのまにか投手が福井に変わっている。その福井がまた中軸に長打を連打され、5-1。
なんとか、原のソロホーマーで1点を返したが、斎藤・大石をあえてはずした松下・福井で5-2で敗退。暗雲がたなびく。
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次の慶応vs東大戦。東大の先発は大黒柱の鈴木でなく、バックスクリーンのベンチ入りメンバーにさえ名前がない。負傷?

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立夏

今日は二十四節気の立夏。

蛙が鳴き始め、ミミズが出てきて、カラスウリがなり、ニガナ秀ず、と。これは『礼記』月令編。

しかし今日は雨だ。窓を開けると湿った土の匂いがしてくる。こんな静かな雨の立夏も悪くない。

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