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雨水

去る18日は一月の中気・雨水だった。
さまざまな生命をよみがえらせる水を雨降らす時期であり(植木久行氏による)、獺(かわうそ)が捕らえた魚を岸辺に並べて祭り(これ去年も書いたような気がする)、鴻雁が北に帰り、草木が芽生え始める、と。
「天の陽気が下降し、地の陰気が上昇して、陰陽が和合した結果、草木が萌え始めるのだ」と『礼記』は説明する(植木氏による)。

長安の近郊では、人々が野原に出ていって帳をめぐらし「探春の宴」を開いたという。ちと外出には寒いが、空には光が漲り、春近しを実感させる。

理論物理の西島和彦先生の訃報が届いた。新聞を見てぎょえーと思ったが、もう80歳を越していて冷静に考えればそういうお年だ。クォーク説の世界的先駆者と理解している。

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