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立春Ⅲ

引き続き『唐詩歳時記』の立春のくだりを読む。
富貴な家では立春の日に「春盤」と称し、白玉の盤に生菜(植木氏は「にら」と訓じている)・蘆服(だいこん)・春餅(餅は小麦製品)を盛って贈りあったと。「春盤」「生菜」に清新な早春の野菜の香りまで感じるようだ。
唐代、立春は立夏・立秋。立冬とあわせ官吏は一日の休暇を与えられた。現代日本でも、季節を実感し収穫に感謝するために、立春や社日や重陽(9月9日)や冬至を休暇としても良いのではないか。
梅も咲き、春近しを感じさせる。

注;蘆服の服は、本当はくさかんむりに服

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