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2008年12月

大河ドラマ「篤姫」

爽やかな作品だったといえよう。
私は宮崎あおいを他で知らないから、眉間にしわを寄せる姫君が初期の頃いまいちと思っていたが、最近は東京メトロのポスターを見てもかわいいと思えるようになった(ただし私は滝山様のほうが好みだが)。
樋口可南子とのトークショーで「これ以上の仕事に出会えるか」と言って涙を流していた。
小松帯刀とのロマンスや、家定将軍との細やかな愛など、史実ではないだろうが、作劇としては不自然ではなく、決して悪くない。毛利元就や北条時宗や宮本武蔵を今風の平和主義者に仕立て上げる気持ちの悪い大河に比べれば比較にならないほど面白い。DVD買ってもいいかと思えるほどだ。
個人的には大久保が一番カッコよかったな。
維新後の活躍ももっと見たかった。

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家庭教師ヒットマンリボーン14

数回分をまとめて。
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10年後もまだ了平は獄寺を「タコヘッド」と言っている。
バイシャラをマキシマムイングラムで粉砕。
スパナは「高校の国際ロボット大会」で入江と会って感服している。
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また何回か見逃してしまった。
嵐属性のブーメラン野郎だが、いったい何人刺客がいるんだ。
「邪魔なものがあるのならば、片付けちまえばいい」という山本のセリフ良し。
OPを歌っている人は光岡昌美というのか。
久しぶりに攻式2の型「篠突く雨」、守式3の型、攻式8の型を見る。
獄寺、了平の前に、OPの映像どおりγ登場。
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スパナのしゃべり方、絶妙の演技である。
ホログラムでリボーン現る、って、どこに映写機があるんだ。
ろくちょうかの電光のγ。これだけのやつらに勝つにはホワイトとブラックの内訌に乗じるしかないか。
次回は「嵐の守護者、立つ」で獄寺に期待。
ハルのハルハルインタビューでディーノ登場。
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「ろくちょうか」ってどういう字なんだ?
ところで一緒に突入するはずのヴァリヤーはどうなったんだろう?
雨属性の沈静と嵐属性の分解を融合したのでγの雷属性のバリアを破れたという「リボーン」一流の「屁理屈」。
イノチェンティ制作のシステーマCAIだそうな。
インタビューにママン登場。本当に声がいい。

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チェリブロ

リボーンのエンディング・テーマだったCHERRYBLOSSOMの「Cycle」が良い。

  しがらみも悲しみもすべて蹴飛ばしていこう
 鏡の中の自分と向き合って 好きになろう

 退屈な毎日は自分次第 見つけ出そう
 ブレーキは今はいらない ペダル踏みならせ進もう

平成20年度の最優秀曲に決定。

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夜明けの星座

朝、6時前に起きて空を見ると、中天にからすの四辺形、スピカが南中し、織女が大きな青い光を東の空に放っていた。

6月ころの夕方の星並びだか、その頃はこんなに空が済んでいないので、こんなに綺麗には見えない。

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年末の漢詩

年末につき、杜甫と明の何景明の「歳晏行(さいあんこう)」を読む。
租税を収めるために子供を売ったり、

 昔時の新年 歌は城に満つ
 明朝また是れ新年到るも
 北舎東隣 哭声を聞く

という感じで、不況真っ只中。まことに暗い。

江戸時代には「せきぞろ(節気候)」と称して、歳末に金をせびりに来る人々が風物詩だった由。なんかヤだな、江戸時代…。

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冬の大三角

が深夜高く南中している。
オリオン、ふたご、ぎょしゃ、おうし、北斗、ししなど群星もきらめき、壮観な眺めだ。

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小除夕

中国では十二月二十四日、または二十三日の夜のことをこういう。宋代に首都卞京では二十四日を交年節といい、竈(かまど)の神を祭った。竈の神は天に登り、家族たちの一年間の善悪を天帝に報告するというので、この日に竈の神の画像の口に酒かすや飴を塗ったという。
それにちなみ、朝、清の王夫之の「小除夕 悲しみを写す。是の日烈皇の聖誕たり 先舅氏譚星イ先生もまた是の日を以って生まる 衆哀を括りて一章を作る」詩を読む。まことに暗い…。
でも、この人の舅・譚允阜も、明の最後の皇帝・崇禎帝も、十二月二十四日生まれなのだろうか。

(注)卞京の「卞」はサンズイに「卞」
   星イの「イ」は[奇欠]

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一陽来復~冬至~

今日は冬至。1年のうち昼の長さが最も短い日とされる。
陰気は旧暦十月に最大になり、今日冬至にはじめて陽気が生じる。
唐宋時代、冬至は元旦、寒食(清明)と並ぶ三大節であり、百官は前後七日間の休暇を与えられ、冬至の前夜(至除夜、守冬)は夜を徹して過ごした。翌冬至には新しい着物に着替え、ご馳走をつくり、挨拶を述べ合った。またワンタンを食した、と
古くは年初で、太陽の復活を祝い祈る日である。

 冬至南瓜戦中戦後鮮烈に   小高和子

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山口直樹・益満義裕『図説 「史記」の世界』

昨日読了。神保町の東方書店に行った時、思わず衝動買いした本だった。
写真が豊富にちりばめてあり、まるで本当に中国の史跡旅行をしているようでたのしい。

でも、これは日本でもそうだけれど、なんと怪しげな史跡が多いことか…。黄帝陵とか、比干が殷の紂王に心臓を抜かれた所とか、孔子が生まれた洞窟とか、藺相如が廉頗に遭って車をめぐらした巷とか、韓信が少年のころ釣りをしたところとか…。そんなとこわかるわけないって。

また、斉の都・臨シも、趙の都・邯鄲も今は畑の真っ只中なのも、亡国を嘆く詩経の「黍離」の歌も思い出されて、感慨深いものがある。

(注)「臨シ」のシは「緇」が糸偏でなくサンズイ

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おでん酒

 
 カフカ去れ 一茶は来れ おでん酒   加藤楸邨

私の好きな冬の句である。

また。

 おでん酒 うしろ大雪となりゐたり    村山古郷

 急流のごとき世なれどおでん酒     百合山羽公

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昨日の寒い朝、椋鳥が木になっている柿を突っついていた。
丹沢の山の雪も、一昨日の日中解けたのか、だいぶ小さくなっていた。

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今朝は快晴で、畑にも、駐まっている車にもびっしり霜が降りていた。
遠くの丹沢の山に雪が積もっていた。

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第一回三国志検定・二級

やはりこれからは資格試験を身につけねばならん、というので受けてきました。

二級はやはり骨があった。まあ脾肉の嘆が劉備とか老○○が黄忠とかド楽勝なのもあったが。
問題は回収されてしまったので以下記憶で書くしかないのだが、頴川郡(えいせんぐん)がどこかとか,州の名前(この時代は十二州だっけ?)くらいは地図上でぱっと判らないと二級受験は苦しいと思う。

正史から40問、演義から40問、その他から20問(だったと思う。いや60:30:10だったかな?)で、三国志だけでなく中国史一般についての知識も必要であった。例えば、「五経」とは何かとか、張子房とは誰かとか、劉淵の民族が匈奴だとか、小覇王・孫策の「覇王」とは項羽のことだとか、後漢の初代は劉秀だとか、「党錮の禁」とか、紙の改良者・蔡倫とか(これって三国志の問題か??)、田姓だから斉の国の王だとか(田横かなんかが出たと思う)、九品中正法の立案者は誰かとか、三公とは太尉・司徒・司空だとか、司馬炎の長子が司馬衷だとか。

その他には、文学に親しんでいれば「建安七子」や、「竹林の七賢」や、曹操の詩が何かとか、蔡ヨウの娘を買い戻した話とか、曹操が注釈した書といえば「孫子」、「春秋左氏伝」といえば杜預とかの問題がわかる。

直前にたまたまちくま文庫『正史三国志 7』の「張厳程カン薛伝 第八」を読んでいたために、「孫権=討虜将軍」というのと、「孫皓=帰命侯」という問題を解くことができた。正史の通読は二級受験では必須だろう(と言いつつ私はまだ呉書の途中までしか読んでいないが)。たとえば、蜀の劉巴が張飛のことを「兵子」とさげすんだ、なんていうのは正史マター。
まあ、八割は何とか行きそう。

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明け方

所用で4時半過ぎに起きたので空を見てみる。
中天に獅子が南中し、その南に土星。アークトゥールスと北斗がやや高く上り、南東の空にはスピカが清楚な光を放っている。
顧みればシリウスが西空に傾いている。

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ハイドン

ハイドンの弦楽四重奏曲「ラルゴ」Op.76-5をかけている。今まで知らなかった曲だが、とても良い。
寝る前に心を落ち着かせるにはハイドンに限る。

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なかなかできん

毎日投稿が原則なのだが、なかなか軌道に乗らぬ。年のせいか、夜になると疲れなのか頭が回らず、文章がまとまらない。勢い朝に回すが、そこでは十分な時間が取れない。この悪循環。.
題材は毎朝二つ三つ考えていっぱいあるのだけれど、まとめるのに時間と精力がかかって…。
読了、コンサート、小旅行、映画、良いTV、そして節気にはからず書こうと「思って」いる…。

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臘日

今日は十二月八日で、中国の臘日(ろうじつ)である。冬至のあと三度目の戌の日なのだが、それでは新暦では年が明けてしまうので、『荊楚歳時記』に従って十二月八日としたい。
人々は酒宴を開いて遊び、唐代に官吏は三日間の休暇が与えられた。
後漢の応劭『風俗通義』に「臘は猟なり。田猟して禽獣を取り、以ってその先祖を祭祀するを言うなり」とある。一年の農事の閉鎖を宣言して、先祖や神々を祀る年末の祭りの日である。
唐の朝廷では防寒用のクリームを銀のつぼや象牙の筒に入れて官吏たちに下賜した、と。

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大雪

今日は二十四節気の大雪。「やまどりが鳴かなくなり、虎が交尾をはじめ、茘(おおにら)が芽を吹く」と。
もう深夜になるとオリオンが南中し、シリウスが明るい。東には獅子と北斗が昇ってきている。

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モーツアルト忌

今日はモーツアルトの命日。それかあらぬか、南からの狂風に雲が走り、一時風雨強く嵐模様になり、217年前のウィーンもかくやと思わせる天候だった。
深夜になるとそれもおさまって大気は澄み、雲間から見える天狼星がどぎついほど輝いていた。
毎年の恒例としてこの日の晩はレクイエムを聴くのだが、今日は帰宅が遅かったので取りやめることとする。

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雪催い

雪催い(ゆきもよい)。「曇天が垂れ込め、底冷えがして、いかにも雪が降りそうな空模様なこと」(『俳句歳時記 冬』河出文庫)。どんよりとした、いかにも陰鬱な冬の曇天にふさわしい季語として私は気に入っていた。

 決戦の朝が明けるや雪催い       (拙作)

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読書三分之計

読みたい本がたくさんあるのに、休日になると、平日の前日まであんなに専心した本のペースががくんと落ちるのに気付き、効率を上げるために編み出したのが「読書三分之計」である。

まず平日の通勤の往路と復路の本を分離する。
これは往路は頭が清新で小難しい読書にも耐えられるのと、復路は楽しみを求めており、頭も疲れ、特にビジネス書・自己啓発書・業務に関する本などは全く「しみ通りが悪い」ので立てた対策である。本当は本は貫通して読むのが良いし、歴史・漢文学の本等に専念したいところだが、職業上ビジネス関係の書も読まねばならず、往路と復路で分担させた。

さらに、冒頭記したように平日の本が休日になるとマンネリというか古びるというか、意欲ががた落ちするので、休日独自の書を立てた。この三書を独立して読み進めるのが「読書三分之計」である。

ジャンル分けとしては、平日往路がビジネス関係や自己啓発、平日復路が歴史や暦学などの肩のこらない話、休日がじっくり読みたい歴史書や自己啓発ものと分担している。
それぞれの俗称は「天公将軍」(休日本)、「地公将軍」(平日復路本)、「人公将軍」(平日往路本)で、それぞれの読了目標は天公将軍は二週間、地公将軍は七日、人公将軍は十日である。

本当は一つの本を貫通して毎日取り組むのが一番良いのだが、平休で読書環境が激変するためやむをえない。

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月、金星、木星の合

今日は西空に三日月、金星、木星が会合する日だが、あいにく曇ってしまい見えなかった。
昨日から天気予報を見て危ないなと思ったので、昨日の夕に(昨日は一日快晴だった)、まだ月が西に遠いが、木・金の会合を見ておいた。
金星はこれから東方最大離角になるが(来年1月15日)、藍色になってゆく夕空に-4.1等の明るさで大粒の真珠のように輝き、上に並ぶ-2.0等の木星さえやや小ぶりに見えた。二日月は少しはなれた地平上に浮かんでいた。
夕方で望遠鏡も必要とせず、親しみやすい天文現象である。

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