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立冬

また更新が遅くなったが、先週の7日は立冬だった。
氷が張りだし、大地も始めて凍り、雉が大水に入って蜃(おおはまぐり)になるという。

晩秋はひそかな栄光の季節だ。木々も落葉して凋落の寂しさがあるかもしれないが、空気は澄み、紅葉も美しく、来るべき冬への「期待」が感じられる。

野尻抱影先生の『星三百六十五夜』の11月12日・13日の「山国晩秋」の項がとても味わいがあって良く、気に入っている。遠い山の端に立つ寂しい三角票と昇る三日月。
夕暮れの描写など、私も感受性の豊かな二十代をこのような山国の自然の中で過ごしたかったなと感じさせる。

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