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2008年11月

今日この冬初めて鍋をする

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日産の歴史

「横浜市民プラザ」で日産自動車の高橋副会長の講演を聞いた。
ガソリン自動車の歴史をからめながらの社業発展の歴史で、資料も良くまとまり、非常に興味深かった。
その中で目を引いたのが、創業者の一人・米人ウィリアム・R・ゴーハム氏。品質管理の専門家として大正7(1918)年に来日し、日産入社後工場建設に尽力した。日本の家内工業のすぐれた点を高く評価し、「日本とアメリカのすぐれた点を融合する」と挨拶していたという。
日米戦直前の昭和16(1941)年に夫妻そろって日本国籍となり、合波武 克人(ごうはむ かつんど)と名乗った。「波のかなたアメリカ」と「武士の国日本」が「和合」する意味を込めたという。昭和22(1947)年専務取締役を退任。
妻のへーゼルさんも生け花、人形、陶器、庭園など日本文化に魅せられ、1960年の日米修好100周年には夫は自動車工業で、妻は日本文化振興で夫婦ともども顕彰されたという。

なお、講演資料によると昭和8(1933)年の日米欧各国の乗用車、トラック、バスの生産台数(カッコ内は保有台数)は概数以下のごとくだった。
日本:1万7千(11万)、アメリカ:189万(2388万)、イギリス:29万(174万)、フランス:19万(186万)、ドイツ:9万5千(68万)、イタリア:4万(29万)。
これでは日独伊が米英仏に歯が立たないのも無理はない。

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生活季節

今日この冬始めてコートを着る。
『漢詩歳時記 冬』(同朋舎)を投入。まず巻末の解説から入る。冬至、臘月など冬の行事。疫鬼を払って新しい年を迎える「鬼やらい」の行事が多いようだ。

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高橋多佳子ピアノサロンコンサートin立川

昨年も行った立川のヤマハコンサートへ。
立川は何かコンサートに縁があり、以前にも大きいホールに二回ほど行ったことがある(ついでにその奥の五日市線の秋川きららホールにも二回くらい。風光明媚なところ)。
駅前もモノレールがのんびり(でもないのだろうが)走っていて、少し早めに来て歩いてみたかったという感じだった。

さて曲目は。
 ショパン      ノクターン第1番 Op.9-1
 ショパン      ワルツ第5番 Op.42
 ショパン      バラード第3番 Op.47
 ラフマニノフ    前奏曲集Op.32より第5番
 ラフマニノフ    前奏曲集Op.23より第5番、第2番
 ムソルグスキー  組曲「展覧会の絵」
Enc.(=アンコール 以下同じ)
 スカルラッティ   ソナタ
 ショパン      ノクターン第2番 Op.9-2

作曲家に対する個人的な好みだが、この中ではやはりショパンが暖かくて良かった。
ラフマニノフ、ムソルグスキーのロシアものは、今回は演奏者の高橋さんから詳細な解説があった。その内容を書くと著作権法に触れるので(でもないだろうが)省略するけれども、ラフマニノフの曲の印象、そして「展覧会の絵」のプロムナードと10の組曲が、場面場面を想像して楽しく聴くことができた。
ラフマニノフの前奏曲集Op.23の第2番は高橋さん曰く「英雄が乗馬しているよう」ということだったが、「中国の英雄」というより、やはり(ロシアものだから)「草原の英雄」という感じだ。
その前の週に行ったコンサートの印象で書くつもりだったのだのだが、サロンコンサートは演奏家との距離が近く、音楽を満喫できるという感じがあって楽しい。「クラシックは敷居が高い」と感じている人に勧めたい。

帰路、1階の店舗で探していた新潮文庫の『バッハ』をゲット。このシリーズ、今はあまり書店には売っていないのだ。
パーセルの自筆譜の大きなパネルがある。保存を援助してるというPRか何かだったか?

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家庭教師ヒットマン・リボーン13

前回見たのがいつだったか。録画もしていなかったので久しぶりとなる。
やはり了平vsインド人の戦いになっている。前のヴァリアー編でも感じたがジャンプの漫画の常で、この作品も「男塾」化しているな…。
一方、ツナはスパナに助けられる。日本の文化に魅力を感じ、敵も憐れむツナの人徳に感じ入ったよう。これも魅力ある人物だ。
久しぶりにツナのお母さんが出ていた。思えばこの人の声を当てている深見さんの声が聞きたくてこのアニメを見始めたのだが、面白くてずっと見ている。不思議な縁だ。
ツナを探しているミルフィオーレの新入り、なんとなく怪しいがこれも六道骸の憑依なの?
晴れの活性の力なるものを活用してシルベテンペスタに挑む了平。勝負の帰趨はいかに?

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小雪

今日は小雪。「虹が隠れて見えなくなり、天の気が上に騰り、地の気が下に降って互いに隔て、五日ののちに閉塞して冬に成る」と。これは『礼記』月令編でなく『逸周書』にあるらしい。

長年関東に住んでいながら酉の市というものを小松彩夏さんのブログを見るまで知らなかった。浅草や足立区の花畑の大鷲神社で十一月の酉の日におこなうと。
俳句に
  田の中は霜月ばかり町となり
というから、江戸時代の賑わいも相当なものであったろう。

補記:水島新司の漫画「光の小次郎」に出てくる新宿メッツのエース・三の酉の名はこれに由来するのかと気がついた。

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初霜

昨日(20日)朝、家庭菜園の土や野菜に霜が降りているのを見た。
今朝はさらに色が白く、見間違えようがないほどびっしりと霜が降りていた。
都市ではあまり土が露出していないせいか、霜を見たのは久しぶりのような気がする。
平年の初霜が12月14日頃だというから、相当早い。

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冬の星座

昨日夜、23時ごろ帰宅する途上で、オリオンはじめ豪華絢爛な冬の星座が昇ってきており、いよいよ冬到来を告げていた。
顧みれば、ペガサスの四辺形が西に向かい、カシオペアが中天・直上の空に輝いていた。

昨日は朝430に目が覚めたので、まだ暗い外を見て星空を見てみた。
すでにオリオンやシリウスなどが西に傾き、獅子とその南の土星、からすまで昇ってきていた。東の空のアークトゥールスが信じられないくらい大きかった。うみへびの心臓がちょうど真正面に南中していた。
空気が澄み、微星まで見えた。

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柿とミカン

『漢詩歳時記 秋の一』(同朋舎)の「南国の秋」の項から。

  贈劉景文      蘇軾(宋)
荷盡已無擎雨蓋
菊殘猶有傲霜枝
一年好景君須記
正是橙黄橘緑時

劉景文に贈る
荷(はす)は尽きて雨に擎(ささ)ぐる蓋無く
菊は残(そこなわ)れて猶霜に傲(おご)る枝あり
一年の好景 君須らく記すべし
正に是 橙黄橘緑(とうこうきつりょく)の時

ハスは枯れて雨を受ける葉っぱも無いが
菊は寒さに痛めつけられてもなお霜に負けない枝を張っている
いまは一年のうちでもよい季節で、君も心にとめて欲しい
正にちょうど、ゆずが黄色くミカンが緑に色づく時なのだから。

「霜も降りない」という江南の晩秋はむしろ日本に似ていて、華北の峻烈な秋の詩よりも晩秋の風景としてむしろ我々になじみを感じさせる。
今、通勤の途上でも柿は色づき、ミカンもたわわに実っている。かつて宮脇俊三氏が11月の旅行記の中で、全国どこに行ってもこの季節に見られる柿に注目して「日本の『国果』は柿ではないか」と書いていたのも思い出す。

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神宮大会準決勝 早稲田大vs東北福祉大Ⅱ

延長でサヨナラ負けだとーっ。

上本、松本啓、細山田、須田らの勇姿がもう一回見られないのは残念である。せっかく決勝は午後半休を取ったのにー。

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神宮大会準決勝 早稲田大vs東北福祉大

今日は東北福祉か…。

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神宮大会二回戦 早稲田大vs福岡大

昨日は雨もよいなので行かなかったのだが、今朝HPを見てみると3-2の接戦で、勝ち投手は斎藤でなく巨神兵(福井)だという。行けば良かったかな。
宇高、泉、上本らの活躍で勝ったが、半面四番の原が無安打、代打屋・生島も打てず、と。

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レッドクリフ(補:崖の上のポニョ)

表記の映画を先日見てきた。

主目的は「レッドクリフ」だが、上映スケジュールをみると、同じ映画館でまだ「崖の上のポニョ」がやっているようなので、ついでに見てきた。観客が少なかったが…。しかし意外に面白く、見に行って良かった。
今までの「空」が舞台の宮崎作品と違って、「海」をテーマにしているが、海への憧れは日本人の昔からの文化だなあと感じた。ニライカナイとか海幸伝説とか浦島太郎とか…。
終了後のキャストロールも声優、スタッフの別なくあいうえお順で表示しているのもユニーク。
フジモト氏は「海底二万マイル」の潜水艦に乗り込んでいたとプログラムを見てあとで知った。
ただ海で取った生物をバケツの水道水につけるのは問題があると思う。

さて、昼飯を食っていよいよ「レッドクリフ」へ。
が、いまいちだった。

関羽、張飛、趙雲、周瑜、みな雰囲気は出てはいるし、カッコよい。孫権も反町隆史みたいで精悍だし。
しかし、どうも無駄な戦闘シーンが多くて、物語の進行密度が薄いような…。
劇場の垂れ幕ではパートⅡが2009年4月公開ということで、私はてっきり赤壁の続編として、劉・関・張の死、諸葛亮の北伐、五丈原までやるものと思っていた。が…。なんじゃーっ。これならさっきの戦闘シーンの時間削って欲しいのに。

諸葛亮も微笑を浮かべながら「熱くなるから」と白羽扇で体を扇ぎ、馬や亀や鳩と仲良しなのは良いのだが、軍事面ではどうなの?どうも天才軍師らしい冴えがない。別に呉の家臣たちを論破するわけでもないし。

周瑜が夏口の城に行った時、関羽が城内で子供たちに勉強を教えていて、劉備がわらじを編んでいたのはおかしかった。こいつら、一国一城の主になってもまだそんなことをしているんかい(ちなみに関羽が子供たちに教えていたのは『詩経』冒頭の一首「関雎」である)。

一方、曹操と家臣たちは陣中でサッカーの試合の観戦に興じていた。サッカーは英国起源というのが常識だが、最近では中国という説が支配的なのか?(注1)

曹操も変に爽やかな笑顔が魅力的ではあるが、悪役に落とされているのは面白くない(いわく「中国中の嫌われ者」孫尚香談。「官渡で捕らえた敵兵の鼻をそいで送りつけた」周瑜談→事実無根)。あれだけ智謀と人徳すぐれた名将をさらに打ち破るところに赤壁の妙味があるのだが…。
それに夏侯雋将軍、魏賁将軍って誰???何で夏侯惇とか張遼・于禁・李典じゃ駄目なんだろう。よく物知り顔に献策している初老の男も誰なのか不明(程昱か?)。終わったあとのキャストの字幕を見ると楽進がどこかに出ているようだが…。とにかく映画だけ見ていると曹操配下の一の武将は蔡帽と張允みたいな錯覚を覚える。

劉備にはやはり阿斗を投げ捨てて欲しかったのだが、やはりそれを映像化すると昨今は「幼児虐待」と突っ込まれるのだろうか。

そして終った後で見ていた高校生たちも言っていたが、将軍たちがいくらなんでも強すぎだと思う。
関羽、張飛、趙雲は、実は華陀か諸葛亮の手によって改造手術を受け、サイボーグ化しているんじゃ…。周瑜も矢が刺さっても平気だし。

繰り返すが、雰囲気は出ているしカッコよくはあるが、金払って二回見る気はしない。TVで放映されたら見ようかなという感じ。
でもパートⅡは一応見ますよ。これにリンクして始まる三国志検定も受けるし。

(注1)言うまでもないことだが、ゴルフは呉竜府(ご りゅうふ)なる拳法家が鉄球を棒で打って闘ったことに起因し、中国起源という説が学界では支配的である。

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立冬

また更新が遅くなったが、先週の7日は立冬だった。
氷が張りだし、大地も始めて凍り、雉が大水に入って蜃(おおはまぐり)になるという。

晩秋はひそかな栄光の季節だ。木々も落葉して凋落の寂しさがあるかもしれないが、空気は澄み、紅葉も美しく、来るべき冬への「期待」が感じられる。

野尻抱影先生の『星三百六十五夜』の11月12日・13日の「山国晩秋」の項がとても味わいがあって良く、気に入っている。遠い山の端に立つ寂しい三角票と昇る三日月。
夕暮れの描写など、私も感受性の豊かな二十代をこのような山国の自然の中で過ごしたかったなと感じさせる。

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『殷周伝説』読了

横山光輝『殷周伝説』を読了。なかなか面白かったが、ただ関を突破するあたりからさすがに戦いがマンネリ気味になってきた。それに、周のほうは金侘、木侘、ナ侘に加えて楊セン、黄天化、雷震子と異能の持ち主がそろっていてはちょっと反則だろう(事実雷震子などはほとんど出番がない…)。
また、ダッキの正体も最後に明らかになると思ったのにちょっと「?」だった。
そして、天下平定後に馬氏が復縁を申し出てきて、呂尚が盆の水をざっと庭にまいてみて「覆水盆に返らず」というのをやると思ったら…。これも残念。
しかし、数ヶ月楽しませてもらった。

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東京六大学平成20年度秋季リーグ戦諸タイトル(?)

以下に規程打席に達した選手を対象にまとめてみた。この中には正式なタイトルもあるが、大半は私が六大学のHPを見て私的にピックアップしたものなので注意されたい。

【投手部門】
最優秀防御率  野村(明治)     0.00
最少自責点    野村(明治)     0
最多勝       斎藤(早稲田)    7勝1敗
最多奪三振    加賀美(法政)    78
最多投球回数  鈴木(東京)     83回1/3
最多試合     鈴木(東京)     12
最多与死四球  鈴木(東京)     43

【打撃部門】
首位打者       松本啓(早稲田)   打率.333
本塁打王       原(早稲田)
            石川(法政)
            佐々木(明治)       2
打点王         細山田(早稲田)    10
最多安打       松本啓(早稲田)   21
最多二塁打     細山田(早稲田)     5
最多三塁打     亀谷(法政)        2
盗塁王         松本啓(早稲田)     6
最多犠打      細山田(早稲田)     8
最多四死球     泉(早稲田)       16
最多三振      加治屋(法政)      17

細山田が打点王、最多二塁打、そして最多犠打なのがおもしろい。
松本啓二朗が首位打者兼盗塁王なのもさすが。

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早稲田vs慶応義塾三回戦&閉会式とセレモニー

昨日に引き続き、早慶戦にいく。
11時に球場に着くと、まもなく開門。ぞろぞろと列を作って場内に入り、例によって飲みながら応援演奏と応援団員の演芸大会等を見る。早大の一回の攻撃の時に最初にやるあの曲、通称「上本のテーマ」はホントは何という題名なのだろう?
11時55分から「早慶讃歌~花の早慶戦」。交換応援のあと、12時25分から校旗入場。そしてエール交換。スタメンは以下のとおり。

先攻 早稲田大学
4 上本 (広陵)          4年
2 細山田(鹿児島城西) 4年
8 松本啓(千葉経大付) 4年
3 原   (桐蔭学園)    2年
5 宇高 (今治西)        2年
9 山田 (早稲田実)     2年
3 泉   (国士舘)        4年
6 松永 (広陵)           2年
1  斎藤 (早稲田実)    2年

後攻 慶應義塾大学
8 竹内(慶応義塾)     2年
4 湯本(野沢北)        2年
3 小野寺和(前橋)     3年
5 梶本(西条)       3年
9 青山(関西学院)     2年
7 今福(甲府一)      4年
6 漆畑(慶応義塾)     3年
2 坂本(岡山城東)     4年
1  中林(慶応義塾)     3年

早稲田は5番と6番を入れ替え、先発は斎藤とした。慶応は昨日と全く変わらず、投手中林も昨日の好投が買われたのか連日の先発である。
試合の最初の方、酒を飲みすぎてめちゃめちゃ眠かったのだが…。3回表に早稲田が8番松永のヒットを斎藤が送って、2番・細山田が左中間を破る二塁打で先制した。6回表も二死満塁の好機だったが、代打生島が左飛に倒れた。
その裏、慶応は青山のタイムリーで同点とし、ちょっといやなムードだったが、8回表、早稲田は4番原のタイムリーで加点して勝ち越し、9回表に7番泉が無死一塁からライトスタンドへ運んで突き放した。斎藤は8回から大石に代わったが、大石は打者6人のうち4人を空振り三振に取る快投、最後は今福を二ゴロに討ち取り、二勝一敗で早稲田の勝ち点、完全優勝となった。
MVPは勝ち越した原でも良いが、それは高く上がりすぎたが落ちる位置が良かったポテンヒットだったため、9回スタンドにツーランを叩き込んだ泉としたい。
エール交換のあと閉会式、内野側だけ点灯する。優勝杯等を受け取る主将上本と細山田、松本啓、須田ら。もう彼らは来年はいないのだ(まあ、神宮大会があるけれど)。
理事長の話の間、バックスクリーンとバックネット裏上方のスクリーンに選手たちの様子があまりにも鮮明にどアップで写っていて、選手たち(特に斎藤)が笑いをこらえているのがおかしかった。
閉会式終了し、ブラス演奏とともに退場。ちょっと紺碧をやった後、ブラバンが「蛍の光」を奏ではじめる。なかなか感動的だ。これって今年から?
すっかり暗くなった球場で早慶両校それぞれのセレモニー。一塁側は「勝利の拍手」のあと、肩を組んで「早稲田の栄光」(その間、慶応の応援曲がうるせー)。最後に学生席の4年生が皆前へ出て壇上に上り、校歌の合唱となる(くどいが、その間慶応の突撃うるせー)。優勝パレードがあるせいか、4年生選手たちの登壇はなかった。
終わって絵画館前に出ると、綺麗にライトアップされ、パレード参列者たちが列を作っていた。私は20年以上前から六大学野球を見ているが、実はこれを見たことは一度もない。この雰囲気は良いもので、今日は無理だがいつかは参加してみたいと思う(携帯で写真をとったけれど、データの取り出し方を調べる必要あり。できた暁にはアップいたします)。

ということで、公式戦は来年4月までおしまい。昨日嘆いた神宮大会の組み合わせも昨日発表された。11月15日から。

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早大大敗!~早稲田vs慶応義塾二回戦

早慶戦は、昨日の優勝を決めた第一戦がまた見られなかったためこれも二回戦からの観戦となった。
13時開始だが、混むのを警戒して早めに行くため試合開始まで暇であり、そのため早慶戦だけはビールを買っていく(この習慣が崩壊、というか他のカードまで波及したのは前述のとおり)。
秩父宮ラグビー場前のたこ焼きが今日はなかったため、始めてつまみを餃子にしてみる(場内にはたこ焼きがあったが、今日は無理)。もう一つのつまみのチェリソーは辛すぎた。
昨日優勝を決めているし、斎藤も投げないせいか、意外に空いていた。
飲みながら練習を見ていると、背番号30をつけている選手がいる。30は監督の背番号に決まっているから、これはノックとかの手伝い要員が独自に番号を付けているのだろう。
11時45分から「早慶賛歌」開始。これは古関裕而作曲。学生の時は肩を組みながら「おお~、消化試合早慶戦~♪」と替え歌を歌ったものだが。
交換応援のあと、12時30分から校旗入場。そしてエールの交換となる。
スターティングメンバーは以下のとおり。

先攻 慶應義塾大学
8 竹内(慶応義塾)       2年
4 湯本(野沢北)          2年
3 小野寺和(前橋)      3年
5 梶本(西条)        3年
9 青山(関西学院)      2年
7 今福(甲府一)        4年
6 漆畑(慶応義塾)      3年
2 坂本(岡山城東)      4年
1  中林(慶応義塾)      3年

後攻 早稲田大学
4 上本 (広陵)           4年
2 細山田(鹿児島城西) 4年
8 松本啓(千葉経大付) 4年
2  原  (桐蔭学園)      2年
9 山田 (早稲田実)     2年
5 宇高 (今治西)        2年
3 泉  (国士舘)         4年
6 松永 (広陵)           2年
1 松下(明徳義塾)       3年

まず松本啓二朗がセンターに回ったところで「お?」という感じだったが、そのタネは5番に2年生の山田を入れたことだった。早稲田実業だがら斎藤世代なのだろう。
そして先発は最後の早慶戦だし大方4年生の須田と思っていたら松下だった。須田は故障か?早慶戦くらい第二エースとして須田に任せればいいのに、と思った。

さて、早大の先発松下はいきなり先頭打者に四球。3番小野寺にはデッドボール。その回はそこでしのいだが、2回表にヒット3本と四球で一点を失う。その裏、早稲田は二死一、二塁のチャンスにはやばやと松下に代打土生を送り、その土生がライト前ヒット、二塁走者泉が本塁突入するが、相当に浅く守っていたライトがすぐ返球、本塁手前でタッチアウト。
3回表、交代のアナウンスが「…すだ」と聞こえたので「やれやれ、やっと出てきたか。最初から須田にしておけば」と思ったが、よく見てみると背番号17で、楠田だった。しかしヒット三本、死球一個で2点を取られ、15球で大前と交代。その大前はその回は押さえたが、4回表に四球と二安打で2点を献上。5-0と投壊状態。
その裏早稲田はようやく中林をつかまえ、5番山田ヒット、6番宇高二塁打のあと、7番泉のときにパスボールで1点を奪取。反撃ののろしが上がる。
が、続く5回表に大前が先頭打者にストレートの四球。それを足がかりに二安打でまた1点を取られる。大前は変化球など100km/h代だったが、こう四球が多くては球速以前の問題だ。6-1。
その裏早稲田は大前の代打山川が振り逃げで一塁セーフ。続いてパスボールで無安打で無死二塁とし、1番上本が右中間を破る二塁打で1点をあげ、走者上本が細山田のときにするすると見事に三盗を決め、細山田の遊ゴロの間にホームイン。6-3.
しかし松本、原が一ゴロ、三振と倒れ、反撃もそこまで。
続く早稲田の四番手投手は「巨神兵がドーン!」こと福井で、初球に145km/hを出し、以後140km/h代後半を連発した。しかし二死を取ってから四球、内野安打で一、二塁とされ、1番竹内にまた四球をだし、二死満塁となる。
「なぎ払え!どうした、それでも済美高校かっ!」とスタンドで喝を入れてみたが、2番湯本がツースリーからファウル5本と粘りに粘った挙句押し出しの四球。続く三番小野寺も押し出しの四球で、須田と交代(つうか、須田は故障じゃなかったの)。8-3。
6回裏、今度は早稲田が中林から二四球を得てチャンスを作るが、得点できず。
7回から慶応は下手投げの村山を投入。なんか慣れるまで時間がかかりそうで、いやな予感がする。
須田は6回から8回表二死まで打者6人に投げて5人を三振を取る快投を見せたが、その直後二連続四球を出し、タイムリー二塁打されて1点献上。9-3。
早稲田は7回以降、思い出代打攻勢をかけたが、出塁するも結局加点できず、かくて3時間18分の長丁場の試合は早大の被安打13、与四死球13(もっとも慶応も17残塁)、スコア9-3で幕を閉じ、勝負は第三戦にもつれこんだ。
MVPは三盗を決めた上本にあげてもいいが、惨敗だったのでなし。
これでは明日はいっそのこと須田先発で、良ければ完投。だめならば行けるところまで行って斎藤にスイッチ、さらに救援が必要なら大石でいいじゃないかと思う。
というか楠田、大前、松下はもう出てくるなという感じ。須田、斎藤、大石、巨神兵がいればあといらないじゃん。
明日は「レッドクリフ」を見に行く予定だったのにな。ホントに困るぜ…(神宮大会のトーナメントの組み合わせも全然発表にならないし)。

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箱根登山鉄道

昨日、箱根登山鉄道に乗ったが、なかなか妙味あるものだった。
日本1位、世界でも2位だという急勾配、半径30メートルの急カーブ、何回ものスイッチバック(そのたびに運転手さんと車掌さんが逆方向へ走っていく)。

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早慶戦に向けて

今日から早大の優勝がかかった早慶戦だ。故あって今日は行かれないが、明日以降球場に足を運んでみる。
これを機会に他の本に押されてなかなか目を通せない週ベ(週刊ベースボール大学野球秋季リーグ戦展望号 以下略)を読み始めてみる。上本の通算打率が.269とか色々発見がある。駒大苫小牧の香田監督が鶴見大のコーチになっただとォ?
秋の早慶戦は試合終了時のエール交換で校旗にまっすぐに夕日が当たり、まことに好もしい。
4年生にとっては最後の試合である(もちろん優勝すれば神宮大会があるけれど)。上本(広陵)、細山田(鹿児島城西)、須田(土浦湖北)、生島(大阪桐蔭)、甘井(済美)、投手から外野手にコンバートになった松本啓二朗(千葉経済大付属)、みな入学時に「黄金時代到来」と騒がれた選手たちだった。上本は1年春の第一試合から二番で出て、それ以来全試合に出場しているはずだ。そして泉(国士舘)、川畑(三重)、山縣(早稲田実)たちも。試合後のセレモニーでぜひ彼らの肉声を聞いてみたい。
優勝がかかった秋の早慶戦といえば、数年前に見に行ったときは凄い迫力だった。一塁側スタンドは埋め尽くされ、早稲田優位で試合が進んだが、最終回裏に逆転のピンチを迎え、当時一年生だった宮本(現日本ハム?)が登板。気迫の投球で三振に切ってとり、優勝が決まった。その瞬間校旗が高高と上がり、一塁側は学生席のみならず一般内野席までみんな立ち上がって「都の西北」の大合唱。感激だった。
明日もまた隣の見知らぬオヤジと肩を組んで紺碧とか歌うんだろうか。

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