雨水

今日は二十四節気の雨水。

昨週の高めの気温で、通勤経路沿いの梅は紅梅も白梅もみな開いてきた。

立春の頃はまだ春という感じがしないが、今日は風は冷たいものの寒さという感じではなく、空の光を見ても、早春を迎えていると感じる。

立春と雨水の間が、冬が早春へ移り変わる時期なのかもしれない。

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旧除夜

今日は旧暦で十二月三十日の大晦日である。

除夜作
                王{言垔}(おういん)
今歳今宵尽
明年明日催
寒随一夜去
春逐五更来
気色空中改
容顔暗裏回
風光人不覚
已著後園梅

今歳 今宵尽き
明年 明日催す
寒は一夜に随いて去り
春は五更を逐いて来る
気色は空中に改まり
容顔は暗裏に回る
風光 人 覚えざるに
已に著く 後園の梅

今年は今宵のうちに終わり
新年は明日に迫っている
寒さは今日の夜とともに去り
春は明日の明け方とともにやって来る
あたりに立ち込める気配はひっそりと改まり
我が容貌もいつの間にか衰えていく
春の歩みは人がまだ意識しないうちに
裏庭の梅がもう花をつけている

昨日は福岡などで春一番が吹いた。来たるべき春はもうそこまで来ている。

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オリオン

立春も過ぎ、厳冬期も末期というところだが、オリオンが中天に実に高く、壁に懸かった飾りのように大きく堂々ときらめいていて、その斜め下のシリウスも高くいや明るい。

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下弦

昨夜は夜半から、下弦の月の明るい光が窓越しに差し込み、枕付近を照らしていた。

今日は旧十二月二十一日で、旧暦の歳末である。

ここのところ就寝前に、『唐詩歳時記』で、漢や唐の宮廷の大儺(おにやらい)の様子を読んでいる。

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臘日(ろうじつ)

もう日数が経ってしまったが、先週の24日(水)は旧十二月八日で、「臘日」。

大寒のあとに、一年の感謝とともに一年の農事の終わりを宣言して、先祖や神々を祭る日である。決め方については、大寒後の辰の日とか、十二月八日とか、いろいろあるようだが、暦では旧十二月八日を取っているらしい。

唐では、内外の官吏は前後一日ずつ、合わせて三日間の休暇を賜った。また、紫宸殿に参賀した百官には、寒さ除けのクリームである「口脂」や「面薬」が下賜された。

旧暦の年末の行事であるが、厳冬の最も寒いこの時期に年の瀬を迎えて、間もなく来る新年の浅い春に希望をかける方が、一年間の締めとしては新暦よりも何か似つかわしく感じられる。

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まさに寒月

大規模な寒波の襲来が予報されている夜、半月に少し足りない月が、まさに刃のような鋭さと輝きを持って、冬の夜空に冴えていた。

南天にはオリオンが南中し、仁王立ちのような格好できらめいていた。

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南風

今朝は春の訪れのように暖かく、青空に浮かぶあやしい網状の雲を見上げながら出勤した。

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シリウス

凍てつく真冬の夜空にオリオンが高く昇ってきているが、その下にシリウスがまるで街灯かと見まがうようにぎらぎらと明滅しながら輝いていて、その光は小気味よいほどだった。

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金星外合

昨日、金星が外合になり、明けの空から宵の空に回った。来月の末頃には西の空に輝く姿を見ることができるだろう。

夜は、冬の星座がいよいよ高くなり、凍てつく夜にきらめく。

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小寒

明けましておめでとうございます。

と言いつつ、正月の間ブログ更新できず…。

今日は二十四節気の小寒。

「雁が早くも北に向かい、鵲(かささぎ)が巣作りを始め、雉が雌を求めて鳴く」と。

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